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ダーク・ファンタジー小説
- Re: リアルデスゲーム〜死の創作〜毎週火曜投稿(暇な時投稿)) ( No.18 )
- 日時: 2021/06/06 10:25
- 名前: 林奈 (ID: X6hSb0nX)
第三章 意味
6.作戦
私が殴り掛かるとDはさらりとかわした。
可愛げのない奴にはお仕置きだ。
Dがナイフを取り出し切りかかる。
後ろに下がるがナイフが掠る。
左眉から目切りぐらいまで切れた。
計算通り
この勝負もらった。
私はあふれ出す血をDの目に塗りあれを探す。
探してる間もDは暴れていたが目が見えなくなっているため見当違いの所を攻撃していた。
なっ。
どこだ。どこにある!
私は探し続けた。
そしてついに見つけた。
Dの首には機能停止と書かれている小さなボタンが髪に隠れるところにあった。
そのボタンを押すとDは音もなく膝から崩れ落ちた。
そう、Dはアンドロイドだ。
これでDを回収に来るはず。
これだから人間不信になるんだよ。
ため息をつくと向こうから3人の人物がやってきた。
そこに現れた人物は想像をしない人だった。
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