PR
ダーク・ファンタジー小説
- Re: あの方の日記を読むときは悲しいときです。 ( No.3 )
- 日時: 2021/05/19 21:16
- 名前: ねむねむ ◆ImDwVl1n2. (ID: HAhG.g1E)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no
No,3 「誰か助けて」 日記 DAY2, (悲しみber)
私は仲良くしたいのに どうして私が嫌いなの?
目の前で悪口なんて もういつものことだよね
どこが悪いのか教えてくれたら 直せるのに
悪口ばっかり言わないで。仲良くしたいんだ。
私が全部悪いでいいよ だから仲よくしようよ
悪口 目の前で言われても
いつも 私は笑ってる
何でだと思う?
笑うしかないから。
笑わなきゃ 生きていけないよ。
つらいよ
でも 生きなければいけない
いっそ死ねたらいいのにって何度思ったか
どうして 私は生きてるの?
なんで 私は生まれたの?
なにも なにも わからない。
分からないまま 時が流れて
結局私は 変わってない。
助けてよって 叫んでも
だれも助けてくれはしない。
私が信じる人は1人。
それは 自分。
自分が一番 信用できる。
大人は助けてくれなかった。
友達はどんどん離れていった。
どうして私は生きてるの?
なんで 私は生まれたの?
そんなの考えていたら 絶望する。
私を助けられるのは 私だけ。
一人で悲しんで 落ち込んで 泣いて。
そして一人で 立ち直る
だれにも頼ってない
だれにも迷惑かけてない
私は 自分を信じる
他の人からの評価を 気にすることはない
そうやって今まで 生きてきた
なのに なんだろう
この 心の中に穴がぽっかりとあいたような感じは。
そして私はまた叫ぶ
「誰か 誰か 助けて。」
と。
誰も来ないことなんて
ずっと前から知っているのに。
人は人がいなければ生きられない。
だから必死で 助けを求める。
「誰か 助けて」
人は自ら命を絶ってはいけないから。
死んでほしくないから。
助けてって言われたら 助けてあげよう?
ずっと悲しんでたんだよ。 一人で、ずっと。
PR