ダーク・ファンタジー小説

Re: 精神科入院の日々 ( No.1 )
日時: 2022/01/30 11:19
名前: 彩 (ID: DdBicf6e)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=13214

児相での生活。
久しぶりのご飯。
美味しかった。こんなに美味しいということがわかった。
あまりに食べたため、次の日は体重激増。
30キロぐらい増えた。
20キロ未満だったのに…今は40キロ。
係員も安心だったみたい。
リスカ、アムカ、レグカを始めた。
見せたら、相談に乗ってくれる。
でも一つ、解決していないことがあった。
それは、睡眠。
生活に大切な睡眠。
しかし、トラウマが強すぎて、16歳まで一睡もしていなかった。
睡眠不足のため、体は悲鳴を上げてるが、無視している。
それは、本当に心配していた。
その時に、恵ちゃんと出会ったんだよね。
今もそれは心配してるよね?
「うん、とっても心配」
最近は、2時間眠れるようになったよ。
「短い」
睡眠不足だとは知ってる。頻繁に意識飛ぶし。
てか、私、何回死にかけてるの?
10回以上だよね?
ご飯なんて無縁だったし…
「栄養失調でよく生きられたね」
そこの理由は、給食があったから何とか大丈夫だった。
弁当を作ってくれなくても、先生が買ってくれた。
そこの言い訳は、お弁当を作る暇がないからと誤魔化していた。
休日は、食べずに過ごした。

児相に戻すか。
16歳で戻された。
理由は、分からない。
その後の生活は、やばかった。
またまたご飯なし、睡眠なしの生活。
それで、歯を食いしばり、耐えた。
3年後が、今に当たるんだよね。
たまたま来た兄が、病院に連れて行ってくれて、病気が判明。

複雑性PTSD
不眠症
境界性パーソナリティ障害
パニック障害
社会不安障害
適応障害
愛着障害

そのため、即保護室入院。
閉じ込められた経験ありだったけど、構わずに身体拘束。
涙の止まらない毎日。
酷すぎる病院だった。
だから、変えてもらってここなんだよね。
虐待のことも知ってる。
だから、慎重に入院した。
まずは、開放病棟でトラウマを解消。愛情を注ぐ。
その後に、保護室で睡眠を取れるようにする。
1人ということに慣れさせる。
刑務所みたいになってしまうので、カメラは隠す。
私は、ちょっと特別扱いだった。
それに慣れて、初めて退院。
学校に行きながらの入院。高校は、病院の近くだったため、入院しながら通うことを許された。
治療のためもある。
苦しい治療は、何年続くんだろう…
次は、病院での厳しい治療。
next>>2