PR
ダーク・ファンタジー小説
- Re: 精神科入院の日々 ( No.5 )
- 日時: 2022/02/04 20:15
- 名前: 彩 (ID: DdBicf6e)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=13214
病院に行ったら、即入院だった。
人間不信のため、閉じ込めた。
拘束をした。
ODや自傷行為を辞めるために。
本人の希望だった。
でも、厳しい現実だった。
とっても辛かった。とっても泣いた。寂しかった。
加害者が憎かった。
それから4年。
4年間、閉じ込められた恵。
開放病棟に移行して、腐敗になっていた恵。
その時、パンダと再開したのだ。
私は、16歳。パンダは、17歳だった。
4年間、まともに歩かずにいたので、リハビリに取り組んだ。
その後は、恵が一生の中で1番苦しいことが起こる。
それは、認知療法だった。
わざと呼び起こすやつ。
呼び起こすたんびに、フラッシュバックの連続だった。
そして、統失や、PTSDは治っていった。
次に、解離性障害とうつ病。
解離性は、離人と健忘だった。
うつ病も辛かった。
気力がなかった。
離人もしまくるので、注意力散漫、忘れやすく、そうなっては親に迷惑をかける毎日であった。
ゆっくり治したため、全治2年だった。
今は、いい家庭を築いている。
いじめられてもっといい人生だと恵は語る。
「いじめがなかったら人を助けられなかったかもしれない。加害者に感謝します」
next>>6
第3章 いじめと虐待のダブルパンチサバイバー 火乃香
5歳からの虐待と、小学校から始まったいじめの2つの後遺症に苦しむ火乃香。病院でも、地獄だった。
PR