ダーク・ファンタジー小説

Re: 暗殺警 ( No.1 )
日時: 2023/03/18 23:15
名前: 紅葉 (ID: GzJPdjfy)

登場人物〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
海良かいらそよか
22歳、警察官一年目とある事情で暗殺警へ
西妖佳与さいようかよ
23歳暗殺警のスナイパー、暗殺警の中心的存在?
劑炎戒ざいえんかい
24歳、暗殺警のまとめ役的な人、最年長、佳与からは常人ゴリラ呼びされている
蓮霧蛻はすきりぜい
21歳、家庭環境がやばかったせいで二重人格に、その影響で口がきけない、手話で会話している
第1話〜〜「暗殺警」〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
偉い人「えー皆さんも暗殺警の存在は知っていますか。」
周りがふとざわついた。
暗殺警とは政府が認めている組織で警察署の中にある、暗殺警は賄賂を渡したりして逮捕を逃れたりしている奴や、沢山の犠牲を出し、逃亡し続けている奴などを暗殺および気絶させ署に連行するのが主な任務らしい。
しかし署の中では「人殺し」「異常者の集まり」などと散々な言い様。
偉い人「君たち新人の中で一人だけ暗殺警に行ってもらう」
周囲からは嫌がる声が聞こえる。
A「そよかちゃんが行くのがいーと思いますw」
味方なんて、いなかった。
偉い人「えーではそよかさんが暗殺警に行くと言うことでよろしいですか?」
全員が頷いた。
そよか「………」
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そよか「あんさつけい……ここかな。」
周りには誰かが落書きしたであろう文字が書かれていて、「人殺し」「どっかいけ」そんな言葉が書かれていた。
ガチャー
ドアを開いた、その瞬間誰かが嬉しそうに飛び出してきた。
?「いらっしゃい!」
そよか「??」
その人は女の人で真っ黒な髪をポニーテールにしていて青色の目をしていた、よく見ると右が青色で左が水色のオットアイだった。
?「自己紹介がまだだったね、私は西妖佳与!よろしくね〜」
唐突な自己紹介に頭が追いついていかない。
佳与「で、私の隣にいるのが剤炎戒」
その男の人は、黄色い目に、綺麗な白い髪をしていた。
佳与「えー色々あって、常人ゴリラ。」
戒「常人ゴリラじゃない…」
佳与「それで奥で寝ているのは、蓮霧蛻」
戒(えっ無視?)
その人は、黒髪で緑の目だった、なぜか寝ている、男の人だとは思うが小柄で顔も可愛い。
佳与「昨日の任務で疲れて寝てるって、蛻は口がきけないから基本的には手話かメモ帳で会話してるよ。」
戒「佳与、まだ新人の子の名前聞かなくていいの?」
佳与「あ〜!忘れてた……」
佳与「ということで、自己紹介よろしくね!」
そよか「え、あと、、わたしは海良そよか…っていいます、よ、よろしくおねがいします!」
戒「佳与、いつにも増して嬉しそうだけど。」
佳与「うん嬉しいよ!」
この人達はいい人みたいだ。けれども、問題は任務、どうなることやら……
ほのぼの裏話〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そよか「あの…」
戒「?」
そよか「蛻さんとのコミニュケーションどうやればいいんですか!」
戒「そよかが喋ってたら一様聞こえてるから喋るのは普通でいいよ、蛻にも筆談で出来るだけ話すように言っといたし大丈夫だと思う」
そよか「それ以前に、、」
そよか「起きてないから会話できない!」
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