ダーク・ファンタジー小説

Re: 暗殺警 ( No.11 )
日時: 2022/05/13 17:51
名前: 紅葉 (ID: GzJPdjfy)

登場人物〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
海良 そよか
22歳、警察官一年目とある事情で暗殺警へ
西妖 佳与
23歳暗殺警のスナイパー、暗殺警の中心的存在?
劑炎 戒
24歳、暗殺警のまとめ役的な人、最年長、佳与からは常人ゴリラ呼びされている
蓮霧 蛻
22歳、家庭環境がやばかったせいで二重人格に、その影響で口がきけない、手話で会話している
第11話「狂気」〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
洹「楽しいコロシアイが始まってくれるね、、」
そよか「、、!」
その言葉にゾッとした
戒「大丈夫、暗殺者はこんなのしかいない」
戒さんが小さく呟いた
そよか「こ、こんなの、、、」
これからもこの様な人達に沢山遭遇するとはその頃の私は思ってもみなかった
洹「やっぱ、四人いるよね、新しい人、なんか活用でもしようかなっ」
終わった、私のことだろう
佳与「そよちゃん逃げて、ここにいたらやばい、あいつ大刀を持ってる」
蛻「その通り、大刀は今、俺達が持ってる武器だと強い、、それにそよかを利用しようとしてる、」
そよか「わ、、わかりました」
ここでにげていいのか戸惑いながら私は2人に言われてこの部屋を出た
その頃室内〜〜〜〜
洹「あー新しい人逃げちゃったじゃん、でもまぁ『弱そう』だったからほーちでいいかなっ、、」
戒「予想よりも面倒になりそうだな、、、」
洹「ねーそこのしんちょーたかい人、、、面倒とか言っちゃだめだよー」
ブンッ
ナレーション)大刀が戒の近くを通った
洹「せっかくの楽しいコロシアイなのにさー」
ブンッ
今度は少し戒にかすった
洹「なんで面倒なんて言っちゃうのかなx、、、!」
佳与「まさか、周りを見てないとは思わなかったよっ」
洹(スナイパーか今目の前にいる敵かどっちをヤろうかな、、っ)
バンッ
洹(今だ、、)
カンッ
洹「?なんであたらなかったの、、?」
佳与「残念だったね!こっちに攻撃するべきじゃなかったみたい」
佳与は左手に前、そよかに持たせたシールドを持っていた
佳与「随分前に強度を色々してね、これでも防げるようになったんだよ」
戒(そのために俺の部屋の壁が何回犠牲になったことか、、、)
蛻「戒、ドンマイ」
蛻が戒の耳元で察したように囁いた、やはり戒の身長が高いので蛻が少し背伸びをしている
洹「あーあークライマックスが台無しだっ」
佳与「だからあきらめ、、」
洹「でも、僕も存在を忘れたわけではないよ」
カチャッ
洹は銃を構えた
洹「ね、二重人格サン?」
バンッーー
ほのぼの裏話〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そよか「戒さん!」
戒「?」
そよか「なんか最近任務の時に私よく弱そうって言われるんですけどどうやったらゆわれなくなるんですか!」
戒「、、うーん、、、」
そよか(ワクワク)
戒「朝、二度寝して訓練をサボらないこと」
ギクッ、、
そよか「、、、、はい(汗)、、」