ダーク・ファンタジー小説
- Re: 暗殺警 ( No.6 )
- 日時: 2022/04/25 10:04
- 名前: 紅葉 (ID: GzJPdjfy)
第6話〜〜「記憶」〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
A「そよかじゃないww」
そよか「………………………………」
蛻「……………?」訳)大丈夫?
バンッ
銃声が響いた……弾は私の頬をかすめた、
A「残念…当たんなかった」
バンッ
二発目が打たれた、私の中心に、
バンッ
なにかの音が聞こえた、スナイパー?
目の前で弾丸と弾丸がぶつかりあった……
佳与「はぁ…うまくできてよかった……」
仕組みはなんとなくわかった、ミサイル迎撃システムの人力番のようなものだろう
そよか「!」
手が何かに当たった、蛻さんは私を連れて高台まで走ろうとしている、
バンッ バンッ
やはり銃弾迎撃システム?で私には一発も当たらなかった、
佳与「?!」
佳与さんの背後に誰がいた、
ドゴッ
佳与さんは頭を蹴られ頭から血が出ている、
b「うわっこいつよわっw」
佳与「あ、そ」
バシュン、、、、、
佳与「銃の存在知ってなかったんだね、サブマシンガン成功できた、、、」
どうやらサブマシンガンの火力調整をしていたようだ、どうりで爆破が多かった、、
かなり苦戦していた、、、、
佳与「………弾丸が………っ……」
こうなったらもう、、、嫌だ、、また私から奪っていくの?記憶が蘇った
A「そよかちゃんが訓練用の銃無くしましたw」
違う、、、奪われた、
そよか「違います、Aが私から銃を、、」
長官?「そんなわけないだろ!今日は一日中グラウンドを走れ!」
A「誰もお前のことなんか信じないんだよ」
ボソッと呟いた、
寮に変えると私はすぐにベッドに入った、疲れている
、、、、
ボソボソと何かが聞こえる
A「本当です。そよかちゃんが持ち込み禁止の物持ってました」
そよか「!?」
全くの嘘だ、
長官「見せてみろ!」
当然机の中には何も入っていない
長官「ん?なんだこれは」
そこには亡き両親の写真があった
A「長官〜こうゆうのもだめですよね〜w」
長官「いや……」
A「ダメですよね〜」
ビリッ
そよか「、、、、、、、、、、」
破かれた、奪われた、、、私から、、心の中に残っていた両親を、、、もう、、奪われたくない、、
バンッ
私はAに向けて銃を打った、かなり離れていたが見事に首にヒットした、Aは気絶した
戒「そよか、蛻大丈夫か?」
そよか「はい……それより佳与さんは大丈夫なんですか、、、」
戒「大した怪我ではないって、」
蛻「………」訳)よかった、、
佳与「敵は、、まだ、、いる、、」
(今回はほのぼの裏話はありません)