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ダーク・ファンタジー小説
- Re: 天からの贈り物 ( No.43 )
- 日時: 2022/12/25 10:18
- 名前: れいむ (ID: DU.Bh3c8)
あの日、私は、、誰と電話をしていたのだろう
あの日、なぜ、、?
そんな疑問が頭の中をよぎりながらもお嬢様を見つめる
美香「あ、、困らせちゃってごめんなさい」
ライト「いっ......いえ......」
困った顔をしていたのかもしれないと必死に笑顔作りつつも
私は紅茶を入れお嬢様に手渡した
ライト「もっ.....もうすぐクリスマスですね」
美香「そうね、雷葉のプレゼントはどうしましょうか」
ライト「小型ロボットとかどうでしょう?」
美香「小型ロボット、、?」
ライト「人間が開発したペットのようなものらしいです。」
美香「へえ、、、うーん、、」
ライト「あっ、あと お嬢様(雷葉)が好きなゲームというものだとか」
美香「そうね、そうしましょうか」
雷葉「うう......?お母様方をどうしたの?」
寝起きなのかボサボサの髪で、眠そうにこちらを見つめている
美香「あら、おはよう、明日ロボット会社に話をつけに行くからその話、」
雷葉「私も混ぜて〜」
美香「その前にしっかり髪をときなさい、と言うか魔法でどうにかできるでしょう」
雷葉「お断り!!」
こんな平和な日が続けばいいのに
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