ダーク・ファンタジー小説

Re: 全部「カンペキ」な僕 🎲 ( No.14 )
日時: 2023/01/15 00:28
名前: ゆーか❄️ (ID: D9vJ8bez)

❄️らる!投票ありがとう!

❄️それでは本編どうぞ〜ッ!


        第七話
   「決めた。俺は____。」


💜…ッ



光が出口っぽいけど…いむくん…




…。




💜…わかった。いむくん。着いて行くよ。


💎…!初兎ちゃん…こっちを選んでくれてありがとう。


💎じゃ、いこ〜う!



いむくんは、反対方向に勢いよく走り出した。


💜おぉッ!ちょ、早いて〜!



走っているうちに、周りが暖かい色で包まれた。




そして、目の前に何か光が見えた。


💜…あれは…!


💎ここが…本当の出口だよ。


💜本当の…?


💎まぁ、あっちも出口っちゃ出口だけど…不幸なことが毎日のように降り注ぐ危険な出口なの。

💎だから…初兎ちゃんがこっちを選んでくれて嬉しかった。


💜…ありがとう、いむくん。


💜それじゃ…いむくん!あの光まで競走や!

💎…ごめん。僕、光の近くまで行ったら行けないの。

💜…どうして?

💎…決まりッ…なんだ…ッ…


💜なんで…

💎ごめん。

💜…嫌やッ!いむくんと離れ離れは嫌やッ…!

💎…ごめん。ごめん初兎ちゃん。

💜なぁ、一緒に行こうや…? (抱きしめようとする)

💎触らないでッ…!


💜え…


💎触ったら…初兎ちゃんはみんなに会えなくなる…"本当の僕"とも。


💜本当の…僕…


💎初兎ちゃん…急がないと、出られなくなるよ?

💜…ッ

💎僕とは、また会えるからさ。


💜…わかったわ。

💎ほら!走って!


💜…ッ!


タッタッタッタッタッタッタッ


ほとけ視点


…ごめん、初兎ちゃん。


触るとみんなに会えなくなるのは嘘。


でも…そうしないと、初兎ちゃんはここを出て行こうとしないもん。


ここを出ていかなかったら…現実の初兎ちゃんはずーっと眠り続ける植物人間になっちゃう。


それだけは嫌だ…



だって、やっと会えたもん。





バッドエンドにはしたくないからね。




🎲ーーーーーーーーーーーーーーーーー🎲

❄️一旦切るよん!

❄️今更なんですけど…これ、題名と中身ズレてきてる気がするんですよね…w

❄️まぁ、これから頑張って治していきます!

❄️それではおつゆーか!