ダーク・ファンタジー小説
- プロローグ2 ( No.2 )
- 日時: 2023/03/22 18:59
- 名前: 味海 (ID: qWWiRdBA)
僕「―――です」
僕は自分の名前を言った後、どこから来たのかわからない旨を伝えた。
すると女の人は驚いたような表情で、僕の顔をまじまじと見つめると、
エルフ「もしかしてあなたは、記憶喪失ってやつなんじゃないの?」
記憶喪失か…否定はできない。
なにせ僕が知らないことはまだまだあるのだから。
転生、または転移にはそりゃ負荷もかかるはず、その負荷に脳が耐え切れず記憶が飛んでしまう
ということもあるのかもしれない。
エルフ「あっそうだ!私の名前を言ってなかったね!私はサリー・ノエドっていうの!サリーって呼
んでね!」
女の人――サリーは自己紹介をするとなんやかんやで自分の住んでいる家へと招いてくれることになった。
家がある街は中世ヨーロッパのような雰囲気で、見る人見る人みんなトレイト人だった。
予想通り、街の人たちは僕の顔をジロジロとみて、ヒソヒソ話していた。
そんなことはつゆ知らずサリーは少し大きめの家の前に止まると、こっちに振り返り、大声で言った。
サリー「ここだよ!私のおうち!!」
周りの人たちの視線が集まり、背中越しからでも見られていることが分かった。
サリーの家は正直に言うと、街の雰囲気とまっっっったく合っていなかった。
この家の雰囲気を一言で言うならば『和』だろう。
すっごい古風な感じだ。
サリーはそんな僕の考えていることが分からないようで、どう?いいでしょう?
みたいな感じで聞いてくる。
僕は笑顔(多分苦笑いだった)で
僕「い、いいと思います…」
サリー「でしょ!!」
サリーはドヤ顔でこっちを見てくる。
そして僕は家の中へ招かれた。
やっぱり中も古風…じゃなかった。
意味が分からない。
中は周りの家の雰囲気に合っていた。
つまり外は和風、中は中世ヨーロッパっぽい家だ。
僕はびっくりしつつも、一つ一つの部屋を説明された。
その中の一つの日差しが入る窓があり綺麗な部屋でサリーは驚くべきことを言った。
サリー「――でここが君の部屋ね!」
僕「え?」
彼女の中ではもう僕はここに住むことになっているようだ。
まるで何か変なことを言ったかのように不思議そうにこちらを見てきた。
サリー曰く、僕を保護をするつもりらしい。
僕は遠慮したが(この人を本当に信用していいのかっていう不安もあった)
子供なんだから大人に遠慮しないで!と言われてしまい
半ば強引に住むことが決定したのだ。
僕の部屋にはいろいろなものが用意されていた。
まず机に椅子、クローゼット、クローゼットの中に入っていた衣服(大きさ不明)、本棚(結構分厚い本多め)、机の上に置いてあった手を置くことができる溝?のようなものがあるひらべったいガラスの何か、…とまぁ思っていた以上になぜか生活必需品が置いてあった。
なんでこんなに用意されているのかものすごく怖いから、何か起きても対処できるように今日は寝ないでこの部屋を調べようか。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
部屋のものを見ているとご飯ができたようでサリーが呼びに来た。
ご飯は見たことのないものばかりだが全部おいしそうなものだった。
ご飯に何か入っているかもと気づいたのは口に入れた直後だ。
毒を食らわば皿まで、もうどうでもよくなってたらふく食べた。
お風呂にも入ったがやっぱりとても広く、死ぬほど熱かったため、シャワーだけにした。
すべての事が終わりサリーに寝る挨拶を交わす。
―――――――とここまでが僕が部屋を調べるまでに行ったことだ。
そして僕は今、謎のガラスの溝に手を置いてみてここが異世界であることを確信した。
【ガラス】➡ ○▲ ▽◇ セイベツ;オトコ
所持シテイル奇術 バリア level1 自分の前方に半径1メートルの絶対に割れない
円形のバリアを張る
適正ジョブ ?????????????
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バグっているのか知らないがガラスは意味不明な文字を羅列し始めた、そしてガラスは音もたてずに静かに割れてしまった。
興奮が冷めない僕は理解した
ここが異世界であると。
まぁもともとおかしいところもあったけど…
ようやくわかった。
僕は異世界に来たのだ、しかも奇術を僕が使える、そのことを考えていると僕はワクワクが止まらなかった。
しかし、転移または転生はたまた食事の影響だろうか、急激な睡魔に襲われ、部屋の中央に置かれた机に突っ伏して寝てしまった。
朝起きると僕はベッドで寝ていた。
そして
僕の隣でサリーが血を流し、床にあおむけで倒れているのだった。
プロローグ2 確定していた結末、
次回へ続く…