ダーク・ファンタジー小説

Re: 地獄っ子「第1話.色茉 紅華」 ( No.1 )
日時: 2023/05/29 16:07
名前: 鏡花 (ID: nqmFaenw)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=13665

第一話
「な……なにこれ?」
私・色茉紅華は、一枚の紙を手に、ボーゼンと立ち尽くしていた。
そして、もう一度上から下へ、読み直す。

んんーーーーー!?

2度見、3度見、4度見して、

「どういうことっ!?」

結局、頭はもっと混乱する。
式……魔……、苦…霊………碑?何、その不吉な名前は。一応、「しきま くれは」って、読みがなはふってあるけど。

それは、私の名前では……。そんな間違いされることあるかな。
自分に問いかけて、ブンブンと頭をふる。
いーや、ないない。
「やっぱり、イタズラかな……」
地獄の魔王・閻魔大王というふざけた差出人。独特、というか変な文章。

こんなものに時間を取られてしまった。



それなのに……。
















あぁ、それなのに、なぜだろう。












手が勝手に動き出して__同封されていたハガキを取り出して_____







書き込みを始めてしまったのは。
























「強制的に行かないといけないヨ、クレハ様♡」









[鏡花の挨拶]
短いですね。
こんにちは、もしくは初めまして。リアルの親友様・雛菜と一緒に小説を書くことになりました、鏡花です。
このお話、グロテスクではないですよ。雛菜にかかれば、どんな小説も面白くなります!プレッシャーかなぁ。

それでは、読んでくださりありがとうございます。
今日もあなたに、幸福あれ!







珍しくフザケてないなーと思った方!雛菜の語彙力が高すぎて、差が明らかになっちゃうからです!うわぁぁん!

思った方、呼び出しですよ。