ダーク・ファンタジー小説

Re: 世界最弱の冒険者 魔王の部下に入れられました? ( No.9 )
日時: 2023/07/20 12:12
名前: ん。 (ID: oYJ2fVYh)

きょうはステキな日だ
はながさいている ことりたちがさえずっている
こんな日に、、蜂の巣がなければなあ

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第八話 最強で最弱の半魔人、後輩に慕われる


『我の求める力強きものよ、ここにあらわれるが良い』
そして魔王メサイアが血を魔法陣に垂らした。
そうした瞬間魔法陣が輝き始めた。
輝きが収まった時、光の中から幼女が出てきた
、、、、、、、、、、、
「ここ、どこ?」
「ここは魔王城だ」
「まおう、さま???」
「そうだ、我こそ魔王、メサイアだ」
「でっかいまほうつかえる?」
「おう、使えるぞ」
「みせてみせて!」
「見ろ!」
「うん!」
「ヘル・バースト・フレイム」
「わー!!すごい!」
えぇ?????
なにこの強さ、おかしいよ?
しかも色がドス黒いし、えぇ?




燃え尽きなくね?
「いつ燃え尽きるんですか?」
「ん?貴様が死ぬ頃にはもうなくなっているはずだ」
oh,まじか
「おにいさんもつよい?」
「うーん、、、、魔王様よりは下かな」
「ふーん」
反応薄っ

「あ、そう言えばこの子の訓練しなくて良いんですか?」
「うーん、、、じゃあ、、」
「ネクだよ」
「ネク、こいつと戦って見ろ」
「僕にも立派なザルコスという名前があるので」
「ネク、こいつに勝てたら将軍にしてやろうか」
「やったー」
無視か、、、、
----5分後------
魔人化が成功して僕と同じ半魔人となった、
そして戦いのコングが鳴った。
なってないけどね。
先手はネク。
まっすぐに走り、殴り込んできた。
「流石に舐めすぎだよ」
ギリギリまで引きつけてから横に跳んで
ネクの背中を殴った。
「きゃッ」
少し悲鳴を出しかけたが
また立ち始めた。
「こい」
流石に学んだのか、フェイントを少し入れてこっちにきている。
ただしそんなのでは僕には勝てない。
注意。彼は魔人の中に入れたらフルボッコになります。
その後僕が圧倒し続け、勝った。
「負けた。」
「お疲れさんな」
「悔しい。でも、、、」
何かを言いかけたがネクは言わなかった。
なにを言おうとしたんだろう?

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糖分を吸収しないと死んでまう