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とある町の路地裏＿＿
雨が降る中その二人は会話をしながら歩いていた
翡翠「そういや桜籠殿よぉ」
桜籠「ん？」
翡翠「どうするよ？」
桜籠「どうするって、何をだよ」
翡翠「メンバーだよ！この前副総長もう1人いた方がいいって言ってただろ？」
桜籠「あー、確かに、そんな事話した気が…って、ん？」
翡翠「どうした？」
翡翠が桜籠の視線の先に目をやると、そこには誰かが倒れていた
桜籠「おい、翡翠。何してんだよ、早く助けるぞ」
翡翠「へいへい」

記憶喪失___
桜籠「翡翠よぉ、どうすんですかこの子」
翡翠「拾ったからにはなんとかしなきゃいけないよ」
？？「ん〜…」
桜籠「起きたか？」
？？「！？」
翡翠「脅かすな桜籠殿」
桜籠「脅かしてねぇよ」
？？「えっと…」
翡翠「あっ説明してなかったね」
桜籠「君は、倒れていたんだ」
？？「？」
翡翠「私は、翡翠だ」
桜籠「俺は、桜籠だ」
？？「翡翠さん？桜籠さん？」
桜籠「そうそう！」
翡翠「あなたは？」
？？「わからないけど、名前は…わかる…と思う」
翡翠「言ってみてくれないかな？」
空黒「空黒？」
桜籠「空黒って言うのか！」
翡翠「桜籠殿、声が大きい」
桜籠「はーい…」
翡翠「何か他は分かる？」
桜籠「小さなことでもいい」
空黒「わからない…」
翡翠「多分…記憶喪失だね」
桜籠「俺もそう思う」
空黒「記憶喪失？」

居場所

医師「おそらく、記憶喪失ですね。」
桜籠「そうですか…。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
翡翠「どうだった？」
桜籠「やっぱり記憶喪失だ。」
翡翠「ふーん…」
桜籠「興味なしかよ…ってかゲームやめろ。」
翡翠「うわあぁ！もうちょいで勝てたのにいぃ！」
空黒「あのぉ…僕はこれからどうしたら…。」
翡翠「どうしたらって…。親の顔は思い出せる？」
空黒「すいません…何も思い出せなくて…。」
桜籠「親元もないとなるとな…。やっぱり警察が一番じゃねぇか？」
空黒「それじゃあ僕は警察に…」
翡翠「ちょっと待ちぃ！」
桜籠「何だよ翡翠…」
翡翠「おいおい桜籠殿ぉ。警察なんか頼りになりませんよ？」
桜籠「急に何言い出してんだよ？」
翡翠「学校で習ったでしょ？拾ったペットは最後まで育てなさいって。」
桜籠「人をペットみたいに言うな。」
翡翠「俺達がかくまってあげましょうよ。それでちょいと副総長を手伝ってもらったりぃ？」
桜籠「後者が本命だろ。」
空黒「すいません…警察署って…」
翡翠「空黒くん！」
空黒「は、はい！」
翡翠「俺達の仲間にならない？」
空黒「仲間…でしょうか？」
翡翠「そう！悪い奴らを倒す仕事しててさ〜。」
桜籠「大嘘だな。」
翡翠「桜籠殿！」
桜籠「へいへい。黙ってればいいんでしょ。」
空黒「それはいいんですけど…。僕はどこに住めば？」
翡翠「そのことなら問題なし！桜籠殿が格安料金で家に泊めてくれます！」
桜籠「はぁ！？おい翡翠！勝手な事言う…」
翡翠「拾ったのは桜籠殿でしょ？」
桜籠「お、お前も手伝ったろ！」
空黒「桜籠さん！ありがとうございます！」
桜籠「クッソ…めんどくせぇことに…。」
翡翠「本当は嬉しいくせに。」
桜籠「嬉しくねぇよ！」
空黒「何か…にぎやかな人たちだな…。」

新しい家
ーーーーーーーーーーーーーーーー


翡翠「ほらっ！ここが今日から君の家だよっ！」
※家賃2億円
空黒「え、こんな立派な家、いいんですか？」
翡翠「うん！全然おけまる！」
(まぁ桜籠の金だけどッ♩)
翡翠「まぁ今日はゆっくり休みな！」
空黒「はい。」
少女爆睡中…
次の日…
(朝です。早くないです。朝です。)
桜籠「おい翡翠ッ！テメェやりやがったなッ！」
翡翠「なんのことかね？桜籠君。」
(やっべ、口座見られたわ)
桜籠「とぼけんなよッ！このくそあまっ！」
空黒「お、おはようございます…」
翡翠「あ、空黒！おはよ！」
空黒「えっと、これはどういう…？」
説明しよう！
今は桜籠が翡翠の上に乗っかり静かに取っ組みあっているのだ！
桜籠「あー、いやぁ、これは朝のあいさつさ〜(^.^)」(翡翠の首を掴む)
翡翠「そうそう！気にしないで！( ´ ▽ ` )」(桜籠の腹を蹴る)
空黒「え、あ、はい。」
(カオス…)

学校に行く
ーーーーーーーーーー

桜籠「てめぇ勝手に買いやがったな！」
翡翠「仕方ないだろ！」
桜籠「どこがだよ！」
空黒「えっと、桜籠さんのお金で…買ったんですか？」
翡翠「うん」
桜籠「ど正直すぎだろ」
翡翠「みんなでここに住めば解決だろ桜籠殿！」
桜籠「は？マジかよ」
空黒「えっと…その格好どこかへ行くんですか？」
翡翠「知らない？」
空黒「はい」
桜籠「学校へ行くんだ」
空黒「どこですかそこ」
翡翠「マジか」
桜籠「これ、空黒の服」
空黒「これを着ればいいんですか？」
桜籠「おう」
翡翠「手続きはしといたから」
空黒「？」
翡翠「その学校の校長私の母だから」
桜籠「俺らの親は何かしら社長やってるからな」
空黒「なるほど…」
社長ってボス的存在かな？
翡翠「着替えてきな！」
空黒「わかりました！」


桜籠「翡翠殿」
翡翠「ん？どうした桜籠」
桜籠「空黒って性別なんなんだよ」
翡翠「知らないの？」
桜籠「逆に知ってんのかよ」
翡翠「胸あるんだから女でしょ」
桜籠「だっだよな」
翡翠「どうした」
桜籠「いや服頼んだ時女の子でいっかと思って制服女にしたんだよ」
翡翠「違ったら終わりだなw」
桜籠「笑い事じゃねぇ！」
空黒「着替えてきました！」
桜籠「よかった…」
翡翠「空黒って女の子だよね？」
空黒「設定ではそうです」
桜籠「設定？」
空黒「！、いいえなんでもないです。女です」
翡翠「？、面白いこと言うね、女の子ね」
空黒「はい」
桜籠「じゃ行こうぜ」
翡翠「だね」

学校生活

男1「おはよう！桜籠！」
桜籠「よぉ。」
男2「おはよ！」
桜籠「んー。」
空黒「凄い人気…いつもあんな感じなんですか？」
翡翠「まぁね。けどちょっとムカつくから…」
桜籠「痛って！後ろから蹴ってくんなよ。」
翡翠「アーゴメンアタッチャッター（棒）」
桜籠「喧嘩売ってんのか。」
空黒「仲…いいのかな？」
ーーーーーーーーー授業終了ーーーーーーーーー
桜籠「空黒、わかったか？」
空黒「まぁ…連立二元一次方程式くらいまでなら…。」
桜籠「十分すぎだろ。翡翠はまだそこまでいってないからな。」
翡翠「そんなことないもん！」
桜籠「嘘つけ。授業中寝てたろ。」
翡翠「ギクッ！」
空黒「アハハ…」
桜籠「ほら。空黒にさえ苦笑いされてるぞ。」
翡翠「そ、そんなことないもん！」
桜籠「てか腹減ったし食堂行かね？」
翡翠「急すぎん？」
作者🍝「いや、もう思いつかなかったから…」
桜籠「お前でてくんな。」
ーーーーーーーーー食堂ーーーーーーーーーー
空黒「うわぁ…」
翡翠「ね？広いでしょ。食べるときはあそこで食券買って…。」
空黒「あ…私お金持ってないです…」
翡翠「だいじょぶ！初日くらい奢ってあげるよ！」
桜籠「珍しっ！てか、翡翠俺の財布知らね？」
翡翠「ギクッ！」
桜籠「おい手に持ってる財布見せろ！」
翡翠「いいじゃん！初日くらい奢ってあげても！」
桜籠「まぁ…たしかに…ってかお前には奢んねぇぞ！」
翡翠「ッチ…」
空黒「あ、ありがとうございます！」
桜籠「いいよ。気にすんな。」
翡翠「あれれー？もしかして桜籠殿、空黒に惚れちゃった？」
桜籠「今のどこを見たらそう見えるんだよ。」
空黒「そうですよ！」
翡翠「まぁ！そんなん置いといて早く食べよー！」
桜籠「お前には奢んねぇからな！」
空黒（組織とは全然違うな…。あれ？そういや何で私あそこに倒れてたんだろう？）
桜籠「おい空黒行くぞ。」
空黒「あ！はい！」

食堂にて


桜籠(…今日は翡翠にバッグ触られてないし、財布は無事だろ)
翡翠(…ふっ、甘いな…)
(バックから桜籠の財布を出す)
作者「…まさか推しのグッズをおとりにされるとは…」
翡翠(作者を脅して設定の力を発動させたのだ！)
桜籠「じゃ、食うか。」
空黒「はい！」
三人「いただきまーす！」
翡翠「てか空黒飯少なっ！」
空黒「えっ、そうですか？」
桜籠「いや普通だろ、お前が多すぎんだわ」
(翡翠が17品頼んでました)
翡翠「そうなの！？」
空黒「この量食べて痩せてるって…」
翡翠「まぁ毎日 運動ケンカやってるから！」
空黒「はぇぇ…」
〜会計にて〜
(ん？早い？気のせいだよ！)
モブ子「45万円でぇ〜す」
翡翠「はい。」
桜籠「！！！？」
翡翠「じゃ、行こ〜！」
空黒「あ、はい！」
桜籠(さらば俺の金…)
きぃぃぃんんんんこぁぁぁぁんんんかぁぁぁぁんここおおおおおぉん
翡翠「あっ、授業始まるぞ！」
桜籠「走るかぁ」
ズドドドドドドド
空黒「は、はやぁっ！」
(…よく分かんないけど、これも悪く…ない！)

学校終わり…
ーーーーーーーーー
🔴「着いた」
🔷「セーフ！」
🖤「セーフ？」
先生「席つけー」
学校終わりました(はっ早くないからね！？
🔴「んじゃ帰るか」
🔷「んじゃ昨日の道で！」
🔴「はぁ！？」
🖤「？」
🔷「いいからぁ！」
🔴(マジかよ…めんどくせぇ)
🔷(楽しみ！)
🖤(何があるんだろ？)
不良1「来た来た」
🔴「うわぁダル」
不良2「テメェらはマジ許さん」
🔷「別に許されなくてもいいんだけどw」
不良3「生意気な！」
🖤「？？？」
🔴「空黒は下がってて」
🔷「危ないから！」
不良1「かかれー！」
不良2「うっす」
不良3「オラァァァァァァァァ(？？？)」
🔴「ヽ(#ﾟДﾟ)ﾉ┌┛)`Дﾟ)･ｳﾗｧ！」
不良2「(꜆꜄#°Д°)꜆꜄꜆ｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗ」
🔷「　､;'.(　ﾟДﾟ)⊃⌒>゜)))彡 ｶﾙｼｳﾑとれやﾌｫﾙｧ!!」
🔴「意味不明」
不良3「((꜆꜄ Ꙭ)꜆꜄꜆ｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗ」
🔷「空黒！」
🔴「！」
🖤「( ·ω·)┌┛)3)ºº」
🔴「え？」
不良3「クソー！ｲﾃｪ」
🔷「やるじゃん！」
🖤「あ、なんとなく？」
🔴「ある意味すご」

作戦会議

🖤「ぐー…」
🔴（よし…空黒は寝たな…）
🔴「翡翠、作戦会議だ。」
🔷「うぃ〜。」
🔴「空黒のスマホを調べてみた。」
🔷「桜籠殿…」
🔴「あ？」
🔷「女の子のスマホなんだからさ、もうちょい躊躇しなよ。」
🔴「いや、紗希が設定ではって…」
🔷「メタ発言やめよっか。」
🔴「まぁとにかくだな！今日だけでもこんだけ電話がかかってきてる。」
🔷「うわぁ…多すぎるね。悪質なストーカーでもここまではしないよ。」
🔴「ボス…って書いてあるな。何か空黒のこと知ってんのかな？」
🔷「さぁ？先輩のことじゃない？」
🔴「まぁ何はともあれこの人に空黒のこと聞きたいんだが…」
🖤「ふあぁ…」
🔴🔷「！？」
🖤「あれ？お二人共起きていたんですか？」
🔴「ま、まぁな。翡翠が寝れないって言うから。」
🔷「そうそう！暇つぶしに話してもらってたんだよねぇ！！」
🖤（二人共すごい汗かいてるな…って、ん？）
🖤「それ私のスマホ…。」
🔴「あ、あ、そうだったんだ！？知らなかった！？」
🔷「う、うんうん！」
🔴（翡翠、流石にこれは無理があるだろ！）
🔷（何とか耐えきれ！桜籠殿！！）
🖤「あれ…ボスからだ。」
🔷「ね、ねぇ空黒。ボスっていうのは…」
🖤「あ、ちょっと待っててね。」
🔴🔷「あ…。」
🔴「行っちゃったな。」
🔷「結局誰なんだろうね。」
🔴「さあな。まぁ、俺も眠くなってきたし、寝るわ。」
🔷「おやすみー。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
🖤「…………！！」

ボスからの電話
ーーーーーーーーーー

🖤「ボス‥？」
ボス「お前、任務はどうした」
🖤「なんのことですか？」
ボス「お前何を言ってる！？」
🖤「なんの任務でございましょう」
ボス「幽月翡翠と夜月桜籠の抹消だ」
🖤「！、けど二人は助けてくれt」
ボス「任務を続けろ」
ピーー←切った音
🖤「どうしよう…」
🔴「空黒」
🖤「はい！なんですか…？」
🔷「いや遅いなっておもっただけだよﾆｺ0
🖤「そうでしたか」
🔴「ボスって誰？」
🖤「あまり…覚えていなくて」
🔷「思い出したら言ってね！」
🖤「わかりました！」
🔷「桜籠殿鍋にせんか？」
🔴「俺もちょうど食べたかった」
🖤「具材買いましょうか！」
🔴「だな、けど今回は翡翠殿が奢れ」
🔷「えぇー…」
🔴「奢れ(圧(^^)」
🔷「わかったって！」
🖤「じゃあ行きましょう！」

買い出し

🔷「買い出し行くメンバーはくじ引きで決めよ！」
🔴「お前が行けよ…」
🔷「桜籠殿？なんか言った?」
🔴「なーんも」
🖤（やっぱり仲悪いのか…？）
ーーーーーーーーくじ引き中…ーーーーーーーー
🔴「クッソ！俺かよ…」
🖤「あ、私もです。」
🔷「じゃあお二人共よろしく〜」
🔴「fu〇kyou！」
🔷「それはダメだろ。」
🖤「あー…はは…」
ーーーーーーーーースーパーーーーーーーーーー
🖤「えーと、食材はお肉と…」
🔴「なぁ、空黒。」
🖤「はい？」
🔴「ボスって言うやつのこと本当に覚えてないのか？」
🖤「っつ…」
🔴「どうなんだ？」
🖤「覚えて…ません！！」
🔴「……そうか。それともう一つ、」
🖤「……」
🔴「翡翠のことどう思う？」
🖤「へ…？」
🔴「だからどう思うって。」
🖤「いや…元気があっていいなと…」
🔴「そうか。」
レジ打ち「次の方ー」
🔴「はーい。」
🖤（何だったんだろう…）
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
🔷「へーっくしょん！……二人共遅いな…」

鍋パーティー！(準備)

🔴「買って来たぞー」
🖤「買って来ました！」
🔷「ナイスー！」
🖤「じゃ準備しますか！」
🔷「じゃ私そろそろ具材切るわ、なにもしてないし」
🔴「やるんだ」
🔷「失礼な！」
🔴「じゃ俺は鍋の準備を」
🖤「私も具材切ります！」
🔷「ありがと！」
🔴「んじゃそっちよろしく」
ーーーーーーーーーーーーーー
🖤「翡翠さん、こっちできました！」
🔷「ありがと、そういやどんくらい金使った？」
🖤「4000ぐらですかね？」
🔷「意外にするな」
🖤「ジュース買ったりタレ買ったりあとお肉と野菜とか！」
🔷「なるほどねぇ」
意外にちゃんとしてるわ、変なの買ってると思ってた
ーーーーーーーーーーーーーーー
🔴「へーっクション…翡翠だな」←え？分かるの？？

居ますかー？(確認)

いざ実食！

🔴それじゃあ食うか！
🔷「よっしゃーぁ！」
🔴「鍋開けるぞ！」
🖤「うわぁ…。いい匂い！」
🔷「我慢できない！食ーべよ！」
🔴「おい！抜け駆けはよせ！」
🔷「早いものがちだよーん☆」
🔴「言ったな！？」
🔴🔷「うおおおおおお！」
🖤「スープが飛び散ってる…」
🔷「はくろもたへなよ。」
🔴「何言ってるかわかんねぇよ。」
🖤「い、いただきます！」
🔴「わかったんだ。」
🖤「ゴクリ…」
🔷「早く！冷めちゃうよ？」
🖤「じゃあ…。ん！美味しい！」
🔴「それは良かった！」
🔷「じゃんじゃん食べよー！」
🔴「あー俺トイレ行ってくるわ。」
🔷「いってらー。」
🔴「ﾀｯﾀｯﾀｯ」
🔷「(￣ー￣)ﾆﾔﾘ」
🖤「翡翠さん…？」
🔷「へっへっへ！鷹の爪じゃ！」
🖤「それはやめておいたほうが…」
🔷「日頃の復讐じゃい！」
🖤「あー…」
🔴「戻ってきたぞ…って取っててくれたのか。ありがとな。」
🔷「日頃の感謝だよー（棒）」
🖤「桜籠さん！それは…」
🔴「ん？」
🔷「引っかかったな！そこには鷹の爪が入ってる！私は美味しくいただきまーす☆」
🖤「これ！水です！」
🔴「んなことだろうと思ってすり替えておいたぞ。」
🔷🖤「え？」
🔷「辛っっら！！！」
🔴「バーカバーカw」
🖤「水です！」
🔷「ありがと！空黒！」
🔴「はーおもろかった。」
🔷「桜籠殿？」
🔴「あ？」
🔷「ちょっと話そうか(^o^)」
🖤「それ…包丁…？！」
🔷「死ねええぇ！」
🔴「お前イカれてんのか！」
🔷「おらあぁ！」
この後これが朝まで続いた。（盛りました）

遅刻☆


🔴「はぁはぁ」
🔷「桜籠殿手強いな…ﾊｧﾊｧ」
🖤「あのー…もう3時なんですけど…？」
🔴「もうそんな時間かよ」
🔷「家の中広くなかったらもう終わってたね」
🖤「明日、じゃなくて今日学校ですよ？」
🔴「…」
🔷「…」
🔴「俺は寝る」
🔷「うちも」
🖤「寝ましょう」
この後爆睡しました。
🖤「2人とも〜？」
🔷「💤」
🔴「ん〜…」
🔴「…空黒、おはよ」
🖤「おはようございます。」
🔷「眠い〜」
🖤「寝てたとこ申し訳ないですがもう8時です。」
🔴「今なんて？」
🖤「8時です。」
🔷「ゑ」
🔴「遅刻じゃん☺️」
学校は8時30には門が閉まる。
そしてこの家から学校まで30分はかかる。
🔷「死んだじゃん(⌒▽⌒)」

誰か居るかのう？？

少し待ってのぅ

部下A（仮）が来ます☆

ボス　おい空黒はまだ取り返せねぇのか！？
雑魚　どこにいるのか探すので精一杯で…
ボス　役立たず共が！
？　それなら私が行きましょう。奴の場所もわかっています。
ボス　よくやった！うむ！頼むぞ。
？　仰せのままに。
ボス　てかお前名前ないの？
？　え…。まぁ作者が考えるのめんどくさいからって…
ボス　あいつクソかよ。それなら名前考えたるわ
？　ありがたき幸せ！
ボス　うーん…部下A（仮）で！
部下A（仮）　は…？
ボス　まぁ、頼むぞ
部下A（仮）　（もうちょっといい名前がよかった…）

空黒

🔴「空黒急ぐぞ！」
🔷「私は！？」
🖤「急ぎますか！」

家を出てみんな全力疾走

🔴「空黒、はやくねｯ！？」
🖤「そうですか？」
🔷「あっ足、どうなんてんの！？」
空黒全力疾走中
🔷「つっつかれたぁ！」
🖤「翡翠さん、じっとしててください！」
🔴「遅れるぞー！？」
🔷「ゑ？」
🖤「急ぎますｯ！」
🔷「えぇぇ！？」←お姫様抱っこされてる
🔴「…ゑ？？」
この後みんななんとか遅刻しなかった。

🔷「はし初めてのお姫様抱っこ空黒の取られちゃった☆」
🖤「…？」
🔴「空黒…ﾊｧﾊｧ」
🔴「本当に人間ｯ！？ﾊｧﾊｧ」
🖤「分かりません…？」
🔴「？」
少し疑問に思う桜籠と呑気にしてる翡翠であった

桜籠の勘

🔷「人間じゃない訳ないよね空黒？」
🖤「…ですよね！」
🔷「まぁ、とりあえず遅刻は魔逃れたしいいよ！」
🔷「気にしなーいきになーい！」
🖤「？」
🔴「…翡翠ちょっとこい」
🔷「告白かね？ﾆﾔﾆﾔ」
🔴「は…(引」
🔷「…行くから」
🔴「空黒先に教室行ってってくれ！」
🖤「はい」

空き部屋にて
🔴「こんなとこあったんだな」
🔷「母が教えてくれたんだよ、話って何？」
🔴「空黒、おかしくないか？」
🔷「…まぁ」
🔴「トイレもなかなか行かないしご飯もあんまり食べないし」
🔴「あの足の速さ」
🔷「お姫様抱っこされてた時も…感触が固かった」
🔴「それに、最近跡をつけられてる」
🔷「…知ってるよ、何ならそこにいる」
部活A(仮)「ｯ！」
🔷「鍵閉めたから、逃げれない」
🔴「遠隔操作って奴だろ？」
🔷「そー」
🔴「お前らの要望は何だ」
部活A(仮)「空黒を返せ、それがこちらの要望」
🔷「なおさら渡したくないね」
部活A(仮)「あと、あんたらの抹消」
🔷「ｯｯ！」
🔴「しゃがめ！」
すると部下A(仮)は銃で撃ちまくった

めっちゃ痛い小説化してる~