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ダーク・ファンタジー小説
- Re: Online sales site~タツナミソウ ( No.1 )
- 日時: 2023/10/18 20:33
- 名前: 日影@hikage (ID: F7nC67Td)
「予約来たー。メンドイけどやるか~。えーと〇か。また"あそこ"に行かないといけないのか」
そういってある男は場所を移動した。
移動しながら思った。
警察は嫌いなんだよなー。
これからが荷物の最初から送られたところまでの出来事だ。
ある施設で放送が流れた。その声の主はその男だった。
『〇〇〇192番の方は〇〇と一緒に〇〇室に来てください』
それから15分しない間にその192番は〇〇と一緒に近くに来ていた。
「〇〇はいつも通りかえって仕事をしといてくれ。もう一度聞くが本当に君は〇〇〇192番だな?」
そこで〇〇が言った。
「はい、"こいつ"は確かに192番です。間違いありません」
じゃっとだけ言うと〇〇は帰っていった。
「ほら早くこっち来い。こんな風になりたくなかったなら、多少は後悔しろ」
すると192番が、
ひどい…と、この世の真実に気が付いてしまったかのように事切れた表情をした。
そして荷物は完了した。
十日後――――
「宅急便でーす」
やっと来たか。これで後〇個だな。
商品名
人体
男は商品の購入が客に行われるとつくづく思う。
また殺らないといけないのか。
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