ダーク・ファンタジー小説
- [ゲームブックの作り方:巻末添付] ( No.14 )
- 日時: 2023/12/03 21:30
- 名前: オコボ ◆TVCSPRoRFE (ID: GDWSGe53)
キャラクター
岡山県笠山市に住む遊佐さん家の猫のケダマちゃん
隣の馬飼村から引っ越してきた、麻黄さん家のロックな猫の竜王(ドラゴン☆ロード)くん
魚屋の魚政で餌をおねだりする地域猫の親分格のウオマサ
近所の人が地域猫のため餌場を用意してくれているのですが、竜王(ドラゴン☆ロード)くんがその餌を全部食べてしまって、他の地域猫が困ってしまっています。
ウオマサは目の前を横切るちょうちょを目で追いつつ、必死に追いかけたい気持ちをこらえて、ケダマちゃんに相談しました。
「遊佐さん家の猫のケダマちゃんよ。地域猫がこまってるにゃ、ちょうちょを倒してほしいにゃ」
「違いますよ! ウオマサ親分! ちょうちょじゃ無くて、竜王(ドラゴン☆ロード)のヤローですよ!」
「みゃ! 間違えたにゃ! だけど、そういうことにゃ!」
「りょ!」
そんな感じで、麻黄さん家の竜王(ドラゴン☆ロード)くんを懲らしめるために、散歩に出かけるケダマちゃんなのでした。
プロットの流れは↓な感じです
1.目的説明
2.懲らしめる
3.終わり
これに選択肢を加えます。竜王(ドラゴン☆ロード)くんを懲らしめるためには、アイテム:ちゃおチュール がいることにします。
プロットの流れを↓に変えます
1.目的説明
2.0.ちゃおチュールを食べてパワーアップ/2.1.ちゃおチュールの袋をくわえて向かう
3.0,懲らしめられる/3.1.ちゃおチュールで足腰立たなくして猫パンチで一発→懲らしめる
4.0.バッドエンド/4.1.ハッピーエンド
流れとしては 1.目的説明 で選択肢から 2.0 か 2.1 へ飛びます
目的説明の最後に
目の前にちゃおチュールの袋がある。どうする?
ちゃおチュールを食べてパワーアップ>>2.0
ちゃおチュールの袋をくわえて向かう>>2.1
となります
あとは、番号をスレッドのに対応させれば完成です。
例を紹介します。
目的説明を1番目として
後はサイコロを振って数字を決めることにします。最初は必ず1から始まるので出目に1を足します
2.0.ちゃおチュールを食べてパワーアップ→5が出たので、5+1=6番目
2.1.ちゃおチュールの袋をくわえて向かう→また5が出たので振り直しで3で、3+1=4番目
3.0,懲らしめられる→4、4+1=5番目
3.1.ちゃおチュールで足腰立たなくして猫パンチで一発→懲らしめる→4→4→3→5→1、1+1=2番目
4.0.バッドエンド→6、6+1=7番目
4.1.ハッピーエンドは残った 2で2+1=3番目となります
これにしたがって、並べ替えると
1.目的説明
2.ちゃおチュールで足腰立たなくして猫パンチで一発→懲らしめる
3.ハッピーエンド
4.ちゃおチュールの袋をくわえて向かう
5.懲らしめられる
6.ちゃおチュールを食べてパワーアップ
7.バッドエンド
となります。
目的説明の最後の選択肢を
目の前にちゃおチュールの袋がある。どうする?
ちゃおチュールを食べてパワーアップ>>5
ちゃおチュールの袋をくわえて向かう>>3
に変更します
あとは、ちゃおチュールを食べてパワーアップ の最後に 懲らしめられる>>5 をかきこみ
ちゃおチュールの袋をくわえて向かう の最後に ちゃおチュールで足腰立たなくして猫パンチで一発→懲らしめる>>2 をかきこみ
懲らしめられる の最後に バッドエンド>>7 をかきこみ
ちゃおチュールで足腰立たなくして猫パンチで一発→懲らしめる の最後に ハッピーエンド>>3 をかきこみ
完成です
もちろん ちゃおチュールを食べてパワーアップ の後に 懲らしめられる と バッドエンド
ちゃおチュールの袋をくわえて向かう の後に ちゃおチュールで足腰立たなくして猫パンチで一発→懲らしめる と ハッピーエンド
を書いたほうが短くていいですが、そういう演出もあります。
なお、ケダマちゃんが、ちゃおチュールを食べてもパワーアップしません。美味しすぎて足腰立たなだけです。