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ダーク・ファンタジー小説
- 星に願いと忠誠を 1話 (再投稿) ( No.14 )
- 日時: 2023/12/19 17:01
- 名前: シュン (ID: evp0hpRa)
星に願いと忠誠を 1話
スタスタ、、、スタスタ、、、
無我夢中で歩いていた。それ以外のことが出来ないから。
なんで私はこんな所に、、、?
今までの記憶が無い、、、思い出せない、、、
私はッ、、、、、、誰、、、??
さっきからずっとこの森を歩いてきた。
だが一向に抜けられず、私はずっとこの森でさまよっていた。
スタスタ
すると、疲労だろうか。
急に眠気が襲ってきたのだ。
ドサッ
森の中で、私の意識は闇に堕ちた。
どこ、、、ここ、、、??
私はさっきまで森の中に、、、
勢いよく飛び上がるとそこは病室であった。
ベッドからそろりと降りると、
その病室を出て私はこの建物を探検しだした。
スタスタ
私の名前、、、、、、星月、、、夜奈、、、かな?
それしか頭に思い浮かんでこないけどね、、、
夜奈「どこだろうここ」
病院かというほどその建物は広く、
歩いていてもずっと病室があった。
5分近く探検していると、
下に続く長い階段をそこで見つけた。
下の方は見えない。
夜奈「、、、」
だがほかには何も無さそうだ。
夜奈「行くしか、、、ないよね」
私はその足を1歩踏み出した。
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