ダーク・ファンタジー小説

Re: 星に願いと忠誠を ( No.31 )
日時: 2023/12/29 18:52
名前: シュン (ID: evp0hpRa)
参照: https://www.kakiko.info/bbs2a/index.cgi?mode=view2&f=1639&no=14

星に願いと忠誠を 13話

ガチャ

零「上着はそこにかけてくれ」
夜奈「分かった」
キズナ「、、、うん」

彼は星座部隊服の上着を脱ぐと、
一瞬で部屋の1番奥に移動する。

シュン_____

キズナ「!?」

零「フゥ、、、」

[零度]限界解除

ドカーン!!

その瞬間、部屋の大きさが[無限]になった。
部屋の壁が消えたと言った方がいいかもしれない。

零「そんな顔しないでくれ、しっかり星座部隊本部とは隔離してある。」

夜奈「、、、」ゴクリ

零「かかって来い。俺に1本入れれるまで休憩なしだ。」

〜零視点〜

一応手加減はしている。
だがあまりにも攻撃が強い。1本が重そうだ。まだ当たっていないが。

サッサッサッ

零「遅いな」

夜奈「ッ!?」

ガキン!!!
ギリギリ

零「ギリギリで受け止めたか」
キズナ「ッ、、、!!」

ドカン!!

キズナ「はっ!?」

その瞬間、キズナの足場がドカンとめり込んだ。
、、、硬いな。まさか受け流さずに受け止めるとは。さすが[勇者]。人間でこの強度か。

〜キズナ視点〜

何、、、今の攻撃??、、、重い。私はかなり強度があるから無傷だけど、
耐えたら地面にめり込んだ。つまりこの壁を壊せるぐらいの力はある。
、、、そういう問題じゃないね。何か変な感触だ。

属性。技には必ず属性がある。
簡単に言えばポケ〇ンみたいな感じだ。
炎火系は植物系に強く、植物系は氷水系に強いとかそういうことだ。
絶対これはこれより[強い]、[弱い]というのは[勇者わたし]でもある。
だったら、、、この変な感覚は何?
もしかして、、、この零という人の攻撃、、、属性が[ない]??

キズナ「それなら、、、かなりやりずらいね!!」

ガキン!!

零「やっと気付いたか。だが、、、」

ドカーン!!

零「技の破壊力がないな」

夜奈「よし、、、使うか」

[神眼]

夜奈「、、、使えるのは持って5分か、、、」

〜夜奈視点〜

夜奈「はっ!!」

カキン!ドカーン!!
ピュンピュン!!ガキン!!

夜奈「ッ!!」

ドカーン!!ピュンピュン!!シュン!!

零「神眼か!!面白い!!」

ドカーン!!ガキン!!

キズナ「神眼、、、使うか」

[神眼]絆

零「ッ!」

ドカーン!!

夜奈「はああ!!」
キズナ「!!」

ドカーン!!

ザ、、、

零「お見事。ニコ」