ダーク・ファンタジー小説
- 星に願いと忠誠を 14話 ( No.33 )
- 日時: 2023/12/30 00:21
- 名前: シュン (ID: evp0hpRa)
- 参照: https://www.kakiko.info/bbs2a/index.cgi?mode
星に願いと忠誠を 14話
夜奈「あいふおいひい(アイス美味しい)」
キズナ「、、、美味しい」
↑奢ってもらった
零「お前らは攻撃特化型だな。攻撃が重い。
まああと考える点と言ったら速度と技のバリエーションってとこか」
夜奈「はるほほ!!(なるほど!!)」
キズナ「速度か、、、」
零「速度に関してならイネンが良いだろう。」
夜奈「いねん、、、?」←食べ終わった
零「天秤座部隊の副隊長だ。副隊長随一の速さを誇る。」
キズナ「、、、分かった。尋ねてみる」
零「イネンには話をつけておく。」
夜奈「ねえキズナー」
キズナ「何?」
夜奈「キズナって今まで何してきたの?」
キズナ「冒険で言ったら、、、まず[魔王討伐]?」
夜奈「え、魔王討伐してたの?(˙-˙ )」
キズナ「まあ、、、うん」
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キズナ「、、、」スタスタ
村人「魔王が〜〜〜〜なせいで〜〜〜〜」
キズナ「この村の奥に魔王がいるのか、、、最近戦ってないし、まあ1回」
《そこら辺の魔物で慣らしておこう》
キズナ「全くキズひとつ着かなかった、、、ちょっと強い魔物にしようかな、、、」
キズナ「そろそろ行くか。魔王戦。」
魔王は1人ではない。
どの地方にも魔物の王、魔王は必然的にできるからな。
基本的に各地にいる。
キズナ「、、、ここに魔王がいる、、、ということでいいのか?」
魔王「貴様が勇者か」
キズナ「、、、そうだが」
魔王「ふふ、ならいい。お前諸共この世界を破滅させてやる!!」
ドカーン!!
キズナ「部屋が燃えてきた、、、魔王は倒せたし、一旦魔王城から出るしかないね。」
1人、ここのダンジョンで[魔王の娘]を殺せなかったのが心残りだが、仕方ない。
このままでは私は死んでしまうし、逃げるか。
ダッダッダッ
キズナ「、、、変に褒め称えられるのも性にあわないし、次の地方に行くか。」
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夜奈「へー!!すごい!!」
キズナ「他にも沢山あるんだけどね」
夜奈「(また聞こうっと!!)」
キズナ「明日はイネンさんの所だよね」
夜奈「どんな人なんだろう〜??」
礼「航、新人の2人は?」
航「水瓶座部隊ではまだ伸び悩んでる感じだな。」
礼「、、、そうですか」
航「なぜあいつらを水瓶座部隊に?」
礼「[最強]の所でならもっと成長できると思ったまでです。」
航「、、、そうかよ」