ダーク・ファンタジー小説
- 星に願いと忠誠を 22話 ( No.45 )
- 日時: 2024/01/04 15:16
- 名前: シュン (ID: evp0hpRa)
- 参照: https://www.kakiko.info/bbs2a/index.cgi?mode
星に願いと忠誠を 22話
〜注意〜
・文字数いつもの倍ぐらいあります
・過去編と後の章のために伏線貼りまくってるので
ストーリーが詳しく掴めません☆(は?)
・考察期待してます
チビ「隠す気ねえなこいつ、、、って!!誰がチビだ!!」
バカ「こいつ、、、作業がだるくなってる、、、って!!俺は馬鹿ではない!!
ちょっと、、、数学と化学と英語と道徳と、、、まあそういう系が弱いだけだ!!」
チビ「バカじゃねえか!!」
みんなは2人が誰か分かったかな??^^
ロック「なるほど、、、つまりキズナをあんなふうにしたのはその[紅月]って訳だな」
夜奈「ですね」
ロック「許せねえ、、、1発ぶん殴りに行ってくる」
マァム「ちょ、ちょっとロック!?」
ダッダッダッ
夜奈「ぜ、零に連絡しよう」
ダイ「ろ、ロックを追いかけないと!!」
ダッダッダッ
夜奈「も、もしもし!?」
零《どうした、そんなに急いで》
夜奈「ろ、ロックさんがキズナの仇をうちに行っちゃって!!」
零《ろ、ロック、、、??あぁ、海音が連れていたロック・コールのことか。》
夜奈「ど、どうしたらいい!?」
零《とにかく夜奈は追いかけてくれ。俺は隊長達に伝えてから行く》
夜奈「わ、分かった!!」
ダッダッダッ
ドカーン!!
ロック「!?」
プサイ「、、、なんじゃ、ジロジロと」
ロック「この火災はお前か?」
プサイ「そうじゃのう、、、随分脆かったな」
ロック「キズナをやったのもお前か?」
プサイ「ああ、あの紫髪のツインテールか」
ロック「、、、ッ、、、」
プサイ「フッ、、、敵討ちか?貴様では敵わん」
ロック「殺す」
プサイ「フッ」
バキ
プサイ「あ、、、あがぁ!?」
ロック「!?」
プサイが頭を両手でおさえ、よろめきだした。
プサイ「あ、、、ああ!!」
ロック「なんだ!?」
プサイ「、、、随分早かったな、やはりどれだけやっても[23位]か」
ロック「(、、、力が違う、、、??)」
プサイ「さあ、どうした?殺すんじゃなかったのか??」
ロック「!!」
ダッダッダッ
ロック「おら!!」
ドカーン!!
プサイ「ッ!?」
ドカーン!!
ロック「、、、」
プサイ「かなり、、、もろに受けたな、、、」
ロック「、、、もう、、、お前はいい。殺すって決めたからな」
プサイ「は、、、はあ?」
ドカーン!!
ロック「、、、プサイ、、、だったか。どうして能力を使わなかったんだ?」
プサイ?「ゲボッ、、、ハァ、、、ハァ、、、もう、、、いい、肉体はッ、、、もう用済みだ」
シュン、、、
ドサッ
ロック「なんだったんだ、、、??」
ダイ「ロック!!」
ロック「はぁ、、、疲れた」
夜奈「ロックさーん!!」
ロック「夜奈も来たのか。んで、倒せたんだが、なんか変だったんだよ」
マァム「変??」
ロック「なんか、、、途中から別人格っていうか、、、別人っていうか、、、
能力も使ってなかったし、、、」
夜奈「な、なんだったんでしょうか、、、」
〜路地裏〜
ダッダッダッ
?「、、、なんだ、お前か」
零「今度こそお前を、、、殺しに来た。」
?「お前に俺が殺せるとでも?」
零「そんな悪趣味なフードやめろよ紅月幹部さん?」
オメガ「鱘風情に何がわかる」
零「お前のせいで!![姉さん]は変わったんだ!!」
オメガ「俺のせいにするなよ。お前のせいだろう?逆恨みは良くないぞ?
俺だってあんな結末嫌だったさ。」
零「お前からしても[妹]だろう、、、!!」
オメガ「俺とお前はもう1000年前に[兄弟]じゃ無くなってるんだよ。」
零「そんなことわかってッ」
オメガ「いーや分かってないね。現にお前は今俺に[妹]の話をしただろ?」
零「もういい。お前はここで死ね。クソ兄貴」
オメガ「死ぬのはどっちだか?出来損ないの弟が」
夜奈「零、、、遅いな、、、」
ダイ「夜奈、もう寝たら?」
マァム「そうよ?寝不足は体に良くないわ」
夜奈「、、、うん。」
マァム「今日も一緒に寝るわよダイ」
ダイ「ちょ、ちょっとマァム、、、///声大きいって!///」
夜奈「アツアツだねぇ」
ガチャ
夜奈「、、、遅いなぁ」
ガチャ!!
礼「夜奈!!」
夜奈「礼さんどうしたんですか!?」
礼「医務室に零が運ばれて来たんです!!」
夜奈「えっ!?」
零「、、、」
シーナ「良くないわよ、休みなさい」
零「、、、後少しだった。」
シーナ「、、、そう。」
ガチャ
夜奈「零!?」
零「夜奈?」
礼「何があったんです零。場合によっては処罰対象になるかもしれません」
零「、、、紅月幹部のオメガと交戦した。」
礼「!?」
零「、、、あと少しで殺せていたのに。((ボソッ」
礼「零」
零「、、、あと少しで」
礼「零!!」
零「!」
礼「どうしたんですか?いつもと違いますよ」
零「、、、大丈夫です」
オメガ「、、、兄弟か、、、実につまらない。」
?「お兄ちゃん!!」
オメガ「、、、実にね。」