ダーク・ファンタジー小説

星に願いと忠誠を 6話 ( No.6 )
日時: 2023/12/15 16:25
名前: シュン (ID: evp0hpRa)

星に願いと忠誠を 6話

1週間後

かなり記憶が戻ってきた、、、
ちょっとまとめよう。

・私には姉が一人いる。
・私はなにかの組織にいた
・神樹の妖精の長とも関係があった
・姉=主?
・姉とは主従関係にあった?
・私が得意なのは魔法だった

夜奈「この[姉]が気になるなぁ、、、
私がいた組織は普通ヒカリの組織じゃなかったのかな、、、??
まあいいや、、、任務に行こう」

ガチャ

ドアの前に人がいた。
白と黒の髪でシマシマのようになっている。
目も右目が白、左目が黒のオッドアイ。

夜奈「えっと、、、誰ですか、、、?」
?「えっあっ」
夜奈「、、、???」
?「えっと、、、礼たい、、、ゴホン、、、礼さんから
言われて貴方の手伝いをしに来ました。かじき ぜろです。」
夜奈「手伝ってくれるんですか!?」
零「どうせ暇ですし」
夜奈「じゃあ行きましょう!!今日の任務はこれです!!」
零「はい」

スタスタ



夜奈「魔物が多いですね、、、」
零「そうですねぇ」
夜奈「(あれ?返り血ついてない)」

魔物「ガオ!!」

零「、」カンッ(指パッチン)

ポン

夜奈「消えたぁ??( 。∀ ゚)」
零「、、、大丈夫か?」
夜奈「あ、大丈夫です!!」

え、何いまの[大丈夫か?]
急にタメになるじゃん何??私おとしにきてんの?

零「で、任務内容ってなんでしたっけ?」
夜奈「魔物の討伐です」
零「もう魔物の力が感じられないのでこれで大丈夫だと思います」

スタスタ

夜奈「あれ、、、あそこなにか光ってる」

チョン

夜奈「あ、」

〜〜〜〜〜〜〜

?「随分無様な姿だね[■■■]」
夜奈?「、、、」
??「、、、子供たちだけは辞めろ。私はどうなっても構わない」
?「確か君には子供が5人いたね。」
??「、、、何をする気だ」
?「大丈夫だよ。私は約束は守るからね。
じゃあさよなら。[英雄の白騎士ホワイトナイト]。夜奈」
夜奈?「。」

ズサッ

〜〜〜〜〜〜〜

私、、、人を殺した、、、ッ、、、??
さっきの殺してしまった人、、、零君にそっくりだった、、、
もしかして、、、いや、、、考えすぎか、、、

夜奈「、、、もう帰りましょうか」

知れば知るほど私が嫌いになる。


記憶完全復活まであと 4ヶ月