ダーク・ファンタジー小説

星に願いと忠誠を 31話 ( No.66 )
日時: 2024/01/17 19:35
名前: シュン (ID: evp0hpRa)
参照: https://www.kakiko.info/bbs2a/index.cgi?mode




ガチャ、、、

夜奈「ッ!!」
キズナ「これは、、、上級かもね」
鏡子「、、、私でもできるかどうか、、、」
夜奈「核、、、どうし」

ド

夜奈「ガッ!?」

ドカーン!!

その瞬間、夜奈の体が蹴られて後ろの壁に叩きつけられる。

夜奈「ッ、、、」ポタポタ

キズナ「夜奈!?」
マァム「一撃で、、、あれなの?」
ロック「、、、!!」

ベータ「バカの一つ覚えだな。お前ら程度がこの核を簡単に壊せるわけないだろう?」

鏡子「ベータ・ギリス、、、!!」
ベータ「あぁ、射手座の隊長か」
鏡子「(無理だ、、、これは私でも勝てない、、、苑でいい勝負ぐらいでしょうね、、、)」
ベータ「なんだその目は?もう諦めているのか?」

ドカーン!!

鏡子「ッ!!」

ドスッドスッドスッ!!

ベータ「一筋縄では行かないか」
鏡子「ッ、、、!![射手式回転型千矢]」

ドドドドドドド

ベータ「それもう矢かよ!!」

ダッ!!
ドカーン!!

鏡子「ッァ!?」

ドカーン!!!!

ズザァ、、、、

鏡子「今のはかなり危なかったわ」
ベータ「案外隊長も弱いな」
鏡子「言ってくれるじゃない」





スタスタ

航「ここが魔力量的には1番多いんだが、、、」

ガキン


航「うわー交戦してる〜、、、ってん?」

夜奈「、、、」

航「倒れてるじゃねえか」
夜奈「、、、」
航「、、、あー、、、これやばいな。たぶん[流星あいつ]だろ、こんなことすんのは」
夜奈「、、、」
航「きっれ〜に封印解除してある、、、流石流星、、、」




鏡子「ッ、、、」
ベータ「なんだ?限界か?」
鏡子「!?」
ベータ「!?」

ロック「何だこのバカみてねえな魔力量!?」
ダイ「あのベータってやつより多い、、、」



「私を起こしたのはやっぱり[星神りゅうせい]くんか〜」

ベータ「、、、!?」



[特定指定[厄災]月皇ツクヨミ[星月夜奈]を依代とし完全顕現]



月皇「はじめまして。僕はツクヨミ。よろしくね。」
ベータ「、、、ッ
(言われ続けていた。主様ボスから。)」


夜美「ベータ。月皇ツクヨミだけは相手にしちゃいけない。最悪、四肢が引きちぎれるよ。」



ベータ「、、、チッ」

シュン

月皇「えぇ〜、、、帰っちゃったぁ」
航「そりゃあお前[厄災]だしな」
月皇「他にもいるよ?全員で、、、えっと、、、12人かな?君も含めてね?」
航「前世むかしの話だろう。」
月皇「でも記憶あるじゃん。リミッター解除したら前世戻れるでしょ?」
航「そのリミッターが夜美のせいで解除できねえんだわ」
月皇「なるほどね〜w」

ダイ「、、、たぶんあこからは別次元だね」
ロック「ああ、全くわからん」