ダーク・ファンタジー小説

星に願いと忠誠を 33話 ( No.68 )
日時: 2024/01/19 18:01
名前: シュン (ID: evp0hpRa)
参照: https://www.kakiko.info/bbs2a/index.cgi?mode=view&no=1639

ー紅月本部ー



夜美「ご報告どうも〜」
アルファ「、、、」
夜美「アルファ君、もういいや」
アルファ「、、、は?」
夜美「アルファ君はもういいって言ってるんだよ?」
アルファ「殺す気か?」
夜美「疲れたでしょ〜??」
アルファ「、、、」
夜美「それに、最近感づいてきてるよね。[鄂ェ轤主キエ轣ォ]くん」
アルファ「お前、、、おレの記憶ニなにヲした、、、」
夜美「君は知らなくていいよ〜。だって、それを思い出すだけで苦しいから。」
アルファ「、、、」
夜美「何かなその目は、、、まるで、、、[殺す]みたいな目じゃないか、、、興奮しちゃうね♡」
アルファ「ここで決着つけてやる、、、」



ー星座部隊ー



夜奈「うーん、、、どうしよ」
キズナ「大丈夫だよ。本気を出したらきっと認めてくれるよ」

ダッダッダッ
ドン

急に両肩が正面から勢い良く蹴られる。
あまりに強かったので、後ろに倒れる。

ドサッ

夜奈「うわあ!?」
?「君が夜奈ちゃん??」
夜奈「え、、、あ、、、はい。」

そこに居た少女は背は16歳ぐらい。
ピンクと黒の髪をしていて、後ろはポニーテールだ。
顔を見ようとしたが、顔にくすんだピンクのフェイスベールをつけていたので
顔が全く見えない。

?「私は夜蠍梨衣。よろしくね〜!!」
夜奈「よろしく、、、お願いします、、、?」
梨衣「握手したいところなんだけど触ったら命奪っちゃうしなぁ、、、」
キズナ「命、、、??」
梨衣「じゃあねえええ!!!」

ダッダッダッ

夜奈「、、、何?いまの」
キズナ「わかんない」

礼「あら、お2人ともどうしたんですか?特に夜奈さんはぶっ倒れてますが、、、」
キズナ「なんか、、、夜蠍、、、梨衣??さんが」
礼「触られてませんよね!?」
夜奈「なんか、、、命奪っちゃうとかなんとか」
礼「そうですか、、、」
キズナ「知ってるんですか?」
礼「まあ、、、かなりの問題児なので。」
夜奈「、、、まあ、、、ですねぇ」