ダーク・ファンタジー小説
- Re: GHOST×TRICK ( No.3 )
- 日時: 2026/02/15 18:10
- 名前: ほうれんそう (ID: mwHMOji8)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no
一章第三話 スイッチ
穂香「長い廊下に部屋が複数。階段があるから2階も見る必要性がある。」
美桜「手分けして探すにしても、健が片方にしかいけないのが困るね。」
健は大切な戦力だ。いざという時にいないと困る。てかこいつら冷静度半端ないな。脳にスイッチがついてるのかな?
穂香「美桜と蒼空ペアと健と私ペアでいくよ。」
健「蒼空、1Fと2F、どっちが怖い?」
これ、よくわからんけど僕の勘は当たるらしい。家計なのか僕だけなのか、しょぼい霊感がある。
蒼空「1Fかな…。禍々しい何かを感じる。」
美桜「じゃあ、1Fが健穂香ペアね。」
僕は2Fか…こっちはこっちで何か感じるんだよな…。霊とは違った…恐怖か?いや、こんなことを気にしてる場合じゃない。
美桜「じゃあ行こうか、蒼空。」
蒼空「わかった。健達も気を付けてな…」
こうして、僕達は探索を始めた。
1F 健穂香ペア
穂香「全ての部屋を見るよ。常に臨戦体制でいてね。」
健「りょーかい。ここはトイレか?」
玄関からすぐのところに孤立して扉があった。
穂香「おそらくそう。トイレは湿気が溜まりやすい。霊がいるかもだから注意して。」
健「俺は大丈夫かもしれんが…穂香は?」
穂香「私はこれがあるから。」
そう言って穂香が鞄から取り出したのは、50cmくらいの銃のようなものだった。
健「なんだそれは?」
疑問詞が軽く1000個ほどつきそうだ。市販で売ってるわけないし、おそらく自作だろう。自作!?
健「ま、まぁいいか。開けるぞ…」
・・・
何もない。いや、トイレはあるが。何もいないと言ったほうが適切だな。それが普通だが。
穂香「健、危ないからどいて。」
シュドォォン!
??????
何がおきた?いや、わかってる。理解が追いつかないだけだ。
穂香「いたよ。まだはっきり見えてない?」
健「今やっと見えた。葬られたのが。」
というか、こいつ『見える』のか?
穂香「この眼鏡があるから。もう1個あるし、貸そうか?」
健「心も読めるのかな!?」
眼鏡をつけると、おどろおどろしい『何か』が見えた。
健「これ、穂香が作ったのか…?」
穂香「そう。銃もね。でももうエネルギーが切れたから。太陽光。」
何で室内で太陽光のやつを使おうと思ったかは置いといて、穂香のおかげで死なずに済んだ。
穂香「これからもいるおそれがある。気をつけてね。」
健「あぁ。」
こうして、健穂香ペアはピンチを切り抜けたのであった…
