ダーク・ファンタジー小説
- Re: 些細な嘘から始まった 【参照、本当にありがとうございます!】 ( No.153 )
- 日時: 2013/08/17 15:46
- 名前: 琴 ◆ExGQrDul2E (ID: ha1mk1Ar)
【あとがき】
はじめまして。この小説を執筆させていただいた 琴といいます。
この物語は、私と碧祐によって書かれた、フィクションの物語です。
本作では、かなり過激な表現もあったように思います。ですが、私にはこれは正当な物語だと考えられます。
さて、今年の夏は、この物語と同じように思います。
とても楽しみにしていた夏休み。 あっという間に終わりが近くなってきました。この夏休みのように、「些細な嘘から始まった」は、さっさと終わってしまいました。物語では、始まりから終わりまでの時間は、なんと一ヶ月も経っていません。これほど早い終わりがあるでしょうか。本当に、まるで、夏休みのようです。
この物語を書くことを提案してくださったのは、碧祐でした。私は、喜んでその小説の執筆を引き受けました。 彼女の考えた物語。それは、あなた方も読んでくださったとおり、本当に些細な嘘から始まっていたのです。
だから、私は、この小説をこう名付けたのです。
「些細な嘘から始まった」と。
この物語は不思議な物語だとおもいます。
時間のこともありますが、この物語はちゃんとした主人公がいません。 葵とも思いますし、赤坂だとも思います。他に、一斗の可能性もあるのです。それは、読みてによって違うと思います。
それから、現実味がありそうで、ないのです。 前半は、現実味があると思いますが、後半は現実味がまるでなくなってしまっています。 これが、この物語のおかしなところであり、楽しめるところです。
私は、おかしいと思っても、そこを治すことを提案せずに、そのまま、小説へと書き上げました。そのおかしな感覚を皆様にも味わっていただきたかったのです。
でも、私の稚拙な文により、本当におかしいことになっている部分もあるかと思います。
赤坂たちの幼い頃とか、葵と霞の幼い頃など、書きたいところや、まだ明らかになっていない謎の部分も、いつか書いていきたいと思います。いま、碧祐と考えていますが、軽くスランプに陥ってしまっています。 (できれば、励ましの言葉をくださると、嬉しいですね。)
そうやって、私たち二人が作り上げたこの作品。
周りの皆様に助言をもらったり、読者様から面白い、との言葉をもらったりした時は、本当に嬉しかったです。
本作品を読んでくださった皆様に、とても感謝いたします。
どうも、ありがとうございました。
琴