ダーク・ファンタジー小説

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白竜の姫〜水妖の宴〜
日時: 2013/10/31 18:35
名前: 月夜狐 (ID: in0tr.0M)

思いついたら新作書いちゃうアホな私でございます・・・。

ダークファンタジーです。

(本文)

草木生い茂る世界は、一瞬にして闇の世界へと変わった。

美しい姫たちは、愚かなる妖魔に。

美声をもつ人魚は、水妖に。

王は消え去り、光は黒く濁ってしまった。

民衆は醜悪な魔物と、それに殺される者たちに別れた。

教会は堕ち、神はまだ救いを差し伸べない。

そんな、世界の話。

そして、それを救った白髪に金色の瞳の姫の話。

Re: 白竜の姫〜水妖の宴〜 ( No.1 )
日時: 2013/10/31 20:49
名前: あんず ◆zaJDvpDzf6 (ID: WSDTsxV5)

こんにちは!
初めまして、あんずと申します!
すごく面白そうです。
私はこういうダークファンタジー…
とにかく、ファンタジーが大好きなので(*´ω`*)

なんか宣伝になっちゃいますが、
『琥珀姫之永久物語
《コハクヒメノトワモノガタリ》』
と、
『星に願いを〜記憶の組曲〜』
を書かせてもらってます。

私は文才ないですけど:-)

頑張ってください!
応援してます!!!!

では。

Re: 白竜の姫〜水妖の宴〜 ( No.2 )
日時: 2013/11/01 02:16
名前: crow (ID: 9ihy0/Vy)
参照: http://crownosyousetu

こっちも面白そうだから来ましたー!

ちなみに私は

ファジー?で『思考の三日月』を、

ここでは
『鴉と死月』&『血遊びー魂を切るー』

を書いてますww

血遊びに関しては、

作者名を変えてますww

私も気づけば新作書いてますw

よろしくです(><)/

Re: 白竜の姫〜水妖の宴〜 ( No.3 )
日時: 2013/11/01 18:29
名前: 月夜狐 (ID: in0tr.0M)

よろしくですー!!

お二人ともありがとうございます!!

と、今気づいたのですが、二人とも気になっててでも時間がなくて、見れていない作品の作者さまでした!!

何か、すっごい嬉しいです!!

今度お邪魔させていただきたいと思います!!

(続き)

聖都市クオリアとは、唯一残った清い都市だった。

魔物にも怪物にもならなかった僅かな人々が生きる場所。

かつての王は魔物と成り果てたか、誰もその行方を知らない。

今、彼らをまとめるのは一人の青年だった。

金髪碧眼の青年、アルロウス。

優しく、温厚だが、しっかり者で人気もある青年だった。

僅かな土地で作物を作り、人々は助け合って生きていた。

そこに舞い込んだのは、一つの不穏因子。

一人の少女だった。

「君は誰なんだい?」

倒れていた少女を看護し、その少女に質問したのは勿論アルロウスである。

ベッドに座る少女は、その金色の瞳で真っ直ぐにアルロウスを見るめると、こういったという。

「私は、白竜。天空を駆ける白竜である。」


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