ダーク・ファンタジー小説

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混沌〜第一期・死者のセカイ〜
日時: 2015/06/25 20:59
名前: 華乃 (ID: dXPHeVX6)

皆様、はじめまして!
オリジナル小説に挑戦してみます。
初めてなので、文才皆無ですいませんっ!
ぜひ読んでください!
コメントくださると嬉しいです。

私は中学生なので更新遅くなる&短いと思いますがお付き合いくださいね。

では、次からどうぞ

Re: 混沌〜第一期・死者のセカイ〜 ( No.1 )
日時: 2015/06/25 21:04
名前: 華乃 (ID: dXPHeVX6)

プロローグ.*.*.*.*.*.

...こんにちは、とか言っても、朝なのか夜なのか、もう分かりません。
真っ暗、です。

あなたは、死んでいますか?
...生きて、いる?
今すぐ、ここから逃げて...!

あなたも、私みたいになってしまう...

でももう手遅れ、です。
逃げ方?私が知りたいくらいですよ。
そんなこと知っても、もう、私...は、

...誰だったのでしょう

Re: 混沌〜第一期・死者のセカイ〜 ( No.2 )
日時: 2015/06/25 21:17
名前: 華乃 (ID: dXPHeVX6)

第一話「露莉舞」

...チュンチュン

朝です。
『私』はいつも通り目を覚まします。
「ふあ、ぁ...」
朝...私は好きです。『私』は嫌いですが、ね。
ふらり、準備を終えて、私は学校に向かいます。
「おはよう、露莉。...どうした。気分でも悪いのか?」
「え...?いえ...?『舞』は元気ですよ。」
...この方、誰でしたっけ。私はじっとそのヒトの顔を見ます。
「お、おい...どうした、本当に大丈夫か?」
...思い出しました。『センセイ』でした。
私は、大丈夫、ですと言い、俯いて足早に教室に向かいます。
...カララ、また。そう、今日もまた、私のクラスは、不思議な雰囲気です。...混沌、と言うんでしたっけ。そんな感じです。
...これも、私が悪いのでしょうか。
...皆、みんな、ミンナ『私』を責めるのです。

Re: 混沌〜第一期・死者のセカイ〜 ( No.3 )
日時: 2015/06/26 20:43
名前: 華乃 (ID: bR6mg6od)

ざわざわ、話し声が聞こえてきます。
楽しい声ではありません。
冷たく、温度のない...相手を責める声。
「なんとかしろよ。お前のせいだろ。」
一人の男子が私を小突きます。
「...」
私はまた俯いて、『無視』します。
...だって、誰のせいでもないですし、中学生ごときになんとかできる問題でもありません。でも、どんな問題なのかと言われると、はっきりとは言えません。まるで『見えない闇』に包まれたように、教室に問題が生じるのです。
 例えば、最近、一通の手紙が○○さんに届きました。まるで脅しのように、クラスの皆にいっているかのように、

『呪い。教室。おまじない。  信じれば誰もが出来ること。』
...そう、書いてありました。リーダー格の騒々しい女子が、おとなしい『私』にふざけておまじない、いえ。呪いをかけたのです。
 それからの私はというと、呪いをときたくて、何が起こるのか分からなくて、それが怖くて、恐くて、ときかたを調べていました。
 神社で御神像に「解」と刻み、その神社にある命という命全てを消し去る。すると呪いはとける。



...嘘、でした。事態は悪化するばかりです。近所に神社など一ヶ所しかないのです。ばれました。センセイ、に。
 そして、犯人探しという名の『呪われたヒト探し』が始まります。
毎日、毎日。私は問われ続けました。
「露莉さんがやったんでしょ!?」
...私だけのせいではありません。
「祟られちゃうかもよ?謝ってきたら?」
もう、いっそ祟られても良いです。
もう、疲れてしまいました。

そんなある日のことです。
...皆は信じないかも知れませんが、『祟り』はありました。
勿論、舞も信じてませんでしたから。
「きゃ、あぁ!?」
下校途中、神社の前を通った私、いえ。舞は。
暗闇に吸い込まれて、舞、という『人格』を失い、感情のない『ヌケガラ』に成り果てました。
...どうしてこんなことになってしまったのでしょう。
...いえ。私が悪いのです。大人しくしていなければ、祟りを信じていたら。

...こんな『闇』だけのセカイに閉じ込められることもなかったのに。

全て、不運でした。
あの手紙は、何処からかランダムに届く、ホンモノだそうです。
呪われ、祟られたヒトは。
死んでいないのに。
ただ、一面の闇に閉じ込められるのです。

一度入ってしまったら、出ることができません。

だってここは、死者のセカイ、なのです。
私たち、とはいっても数人ですけれど。
私たちは、紛れ込んでしまった、人格の浮遊者なのです。

             *.*.第一話  完.*.*


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