ダーク・ファンタジー小説

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帝都異文〜鋼鉄の棺、囚われし麗しの蝶達
日時: 2015/12/03 10:39
名前: 夏月 (ID: eVM80Zyt)  

大正三年
帝都初の近代的な十三階建ての商業ビルが建設される
しかし一方で奇妙な噂話が囁かれる
十三階に足を踏み入れた名家のご令嬢が次々に姿を消しているという・・・。

時を同じくして暗躍する
謎の神影(みかげ)様なる神を祀る新興宗教者達

更には人魂を売るという奇妙な物売りまで徘徊し始める。

近代化の一途を辿る帝都に影を落とす謎の現象とその背後に蠢くモノとは?





初めまして、夏月という者です。
この作品(駄文)は以前投稿させていただいていたものを大幅に変更した作品となります。

駄文であり更新も遅いですがヨロシクお願いします。

荒らし行為はご遠慮下さい。

Re: 帝都異文〜鋼鉄の棺、囚われし麗しの蝶達 ( No.1 )
日時: 2015/12/03 17:02
名前: 夏月 (ID: eVM80Zyt)  

〈壱〉


大正三年
近代化の一途を辿る帝都東京に初となる十三階建ての大型商業ビルが建設され
盛況を極めていたのだが・・・・・。

十三階の展望室に足を踏み入れた
旧公家である一條家の御息女が突然として姿を消してしまうという怪事件が発生する。

更には警察の捜査中にも拘わらずにまたしても旧公家である近衛家の御息女が同様に忽然と同じ場所から姿を消してしまった。
警察の威信は地に落ち巷では人の仕業等ではなく物の怪の仕業なのではないかといった風聞がたつ程であった。


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