ダーク・ファンタジー小説
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- 暗殺者〜オリキャラ募集中〜
- 日時: 2017/05/11 05:27
- 名前: さよりん (ID: FsLlRaQk)
こんにちは。さよりんです。
初心者なので、「こうした方がいいよ」とか「ここ間違っているよ」とか教えてくれると幸いです。
よろしくおねがいします。
ー目次ー
プロローグ >>1
>>4
prologue
「お願いだ。助けてくれ!何でもやるから!」
真っ暗な世界に男の悲鳴が響く。
当然それは誰にも届かない。
男性の隣には一人の少女がいる。
「あなたは死ぬの。あなたの気持ちなんて、関係ない。」
ふと、少女の冷たい声が聞こえたと思うと…
ーザクリ
鈍い音とともに、夜が明けた。
【オリキャラ募集用紙】
名前…
ふりがな…
性別…
容姿…
相棒又は信頼してるもの…
あこがれの人…(いたらでいいです)
殺し方…
リオンたちとの関係…
クラス…
設定…
家庭事情…
サンプルボイス…
よろしくお願いします!
【コメしてくれた方】
・柩詩さん
・リリーさん
・とげろみ御
ありがとうございます!
- Re: 暗殺者 ( No.1 )
- 日時: 2017/05/21 18:03
- 名前: さよりん (ID: FsLlRaQk)
ーピピピピッガシャ
「んん」
目覚ましの音で、超人気モデル、桜坂 リオン(さくらざか りおん)の1日が始まる。
里音は、容姿、学力、運動神経なに1つ完璧な中学生だ。
しかし、その一方でこと座の星、ベガで作られた、人造人間なのだ。
人造人間といっても、体の仕組みは人と一緒だから、誰にも気付かれない。
リオンはテレビの電源をつける。
『今日、午前1時ごろ、金融会社に勤める星野卓也さんの遺体が発見されましたーー』
そのニュースを見て、リオンはふっと笑う。
「誰も私が殺ったなんて思わないよね。」
そう。わたしはまだ10代。
しかも、超評判が良いというところで殺気を隠している。
「じゃあ行くか。」
ピッとテレビの電源を切って、リオンは、暗殺者のアジトへ向かった。
- Re: 暗殺者 ( No.2 )
- 日時: 2016/07/24 11:36
- 名前: さよりん (ID: dbxy7jHb)
「んんー!」
今日は日曜日。
学校もないし、モデルの予定もない。
私は気楽に、アジト、「メア」へ向かう。
メアへの行きかたは簡単。
公園の滑り台の下をくぐるだけ。
いつもは、小さい子が入ってこないよう、ロックがかかっている。
そういえば、ダズがロックかけ忘れて、小さい子が入ってきたこともあったっけ。
ダズは、アジトの門番。ちょっとぬけてるんだよねー
どこの滑り台にもつながっているから、あいつでいいのか、本当に気になる。
そう考えていると、公園へ着いた。
「よしいくか。」
私は滑り台の下を潜り抜けた。
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>>4
- Re: 暗殺者 ( No.3 )
- 日時: 2017/05/21 18:20
- 名前: さよりん (ID: FsLlRaQk)
「よお、リオン。」
「こんにちは、ダズ。」
私はダズとそんな小さい会話をして、皆のところへ行く。
私が向かった先には、
チャライのを武器に暗殺する、神谷 ユウ(男)ビギナークラス
小さい容姿を武器に暗殺する、小堀 アミ(女)ビギナークラス
お菓子を武器に暗殺する、波多野 リンカ(女)アマチュアクラス
他にも色々いるけど、今はこの3にんしかいない。
「あれ?アオは?」
アオというのは、笹桐 ユウ。私と同じセミプロクラスの男子。
この3人といつも一緒にいる。
「アオはねえ、もう仕事に行っちゃったぁ。」
リンカがおっとりとした様子で言う。
リンカは、アマチュアクラスの中でも、格段に強い。
次の月には、ビギナークラス、そうみんなが予想している。
ークラス分けについて。−
クラスは下から教育実習生、アマチュア、ビギナー、セミプロ、プロ、セリアット、アグリット、ガルガンチュア、メア、メアレス、そして、最高位のメアグランドマスターがある。
クラスは月によって変わり、上に行くほど仕事が難関になっていく。
今は、メア、メアレス、アグリット、セリアットの人はいない。
クラスを決めるのは、メアグランドマスター。
まあ、仕事に失敗すればクラスが落ちるから、気が抜けないわけ。
こんなかんじ。
「しっかし、リオンちゃんかわいすぎるっっっ!俺の彼女になってほしいくらい。」
「ねえ、ユウ、リオンはわたさないって何度も言ってるよねえ?」
アミは、容姿の割には、格段と大人。
ユウは…子供?
「みんな、早く仕事内容みて、今日の分終わらせないと、」
私はみんなにそう声をかけ、仕事の置いてある、テーブルへと向かった。
すると、
「あの、リオン様ですか?」
教育実習生の子に声をかけられた。
「ええ。」
「きゃー!写真撮ってもいいですか?」
「いいよ。」
何か写真を撮られた。
まあいいや。今日の仕事は…
うわぁ山積み。
頑張って行こう。
皆と別れ、私は、仕事着の部屋へとむかった。
- Re: 暗殺者 ( No.4 )
- 日時: 2016/10/27 19:15
- 名前: さよりん (ID: P2C8LicT)
仕事着部屋というのは、仕事で使う服が保管されている場所。
そして、1番私の嫌いな場所。
服は管理人が用意して人別においてくれている。
管理人は見たことないけどね。
暗殺者はターゲットに気に入られるためにその人の好みに合わせて、性格、容姿、声、個人情報…全てのものを変える。何故か私には特定の人が好きなターゲットの依頼しか来ないんだ。
おっ!あったあった私の仕事着。
…着替えるか。
そう、私の仕事着部屋が嫌いな理由は、その場所で着替えなければいけないことだ。
はあ…。
「リオンさん!ふせろ!」
いわれた瞬時に私は伏せる。その上を矢が過ぎる。
矢先は…!
ああ、なんだ、フミかあ、頭すれすれに矢がささっている。
フミはメアのデザイナーだ。よく色々な人の試着を見ている。
彼女いわく、「こうしてると、アイデアがうかぶのよ!」だそうだ。
絶対に変態行為だがな。
そして、矢を打ったのは、ラウ。
愛称はフミハンター、いつもフミを監視している。
あっ一応言っておくけど、ラウは男。
だけど、厄介者のフミを撃退してくれるから、着替え中に入ってきても皆気にしない。
…けど、私はいつも半殺しにしたいぐらい気にする。
なぜかって?いつも、下着姿の時に来るから。
まあ着替え終わったし、仕事行くか。
最初は、中学校か…。
そう考えて、わたしは、本部を出た。
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