ダーク・ファンタジー小説

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殺戮兵器 Assassin Doll
日時: 2017/01/15 21:33
名前: カナタ (ID: l1OKFeFD)

あてんしょん!

この小説には以下の成分が含まれています。苦手な方はすぐにブラウザバックを!

文才なしが書く小説
とりあえずグロい
コメ待ってるクズ作者
誤字脱字あり

これでもOKな方はゆっくりして逝ってね!


「ねぇねぇ、あの子幽霊とか天使とか信じてるらしいわよ。気持ち悪いわよねー。そんなもんいやしないのにね。」

「本当ー?なにそれ変なのー!」

「シッ。声がでかいわよ!聞こえちゃうでしょ!」

「ごめんごめん。だって、本当に変なんだもん!」

『あっはははは!!ほんっとおかしい子よねぇー』

いつでも、僕はいろんな子から【変な子】【おかしい子】というレッテルを貼られてきた。

そのせいで、僕は何時もみんなからハブられて、離されて。そして、変な噂も僕の周りにまとわりついた。

そんなある日、僕の目の前にピエロの格好をしてる奴が現れた。

「そこのキミ!キミだよキミ!」

「僕?」

「そうだよ!君だよ!」

「こんな僕に何か用?」

「うん!君の心の苦しみや憎しみをなくしてあげる!」

「いっいきなり何だよ?」

「まぁまぁ。ちょっと失礼!」

「え?あっあぁ…ああああ!」

…………………



「あはははは!超簡単に入れちゃった!やっぱり、ヒトの闇に忍び寄って乗っ取るのたーのしい!さてと…まずは準備運動と逝きますか!」

……………………

「あはははは!シッ聞こえちゃうでしょ!」

「おいおい、あいつになんて近づいたらろくなことがないんだ。しかもあいつに触ったら不潔になっちま…うわっ(何だよいきなり。気持ち悪いんだよ)」

「へぇー。言いたいことはそんだけ?それじゃ、ばいばーい!次はガメオベラにならないよーにね?」

次の瞬間、僕の目の前にいた奴の首はなくなっていた。

「キャァァァァァァァァ!!!」

この空間に悲鳴が聞こえる。

「五月蝿い。静かにして!」

ザシュッ!グチャッグチャッ…

「あはははは!フヒヒヒヒヒヒヒ!」

狂ったように笑う彼の足元には、沢山の【ヒトだった様な何か】が転がっていた。

「いやぁ、ほんっと楽しいわぁ〜僕はいくら殺したってお咎めないからね。だって僕はあの子から生まれたお人形だからね☆」

…………………

初めまして。カナタです。初めてここで書くので、温かい目で見てください。
コメをください(切実)
よろしくお願いします。

【目次】

*序章*
【Chapter1・ピエロの襲来、始まりの復讐。】
>>1

【Chapter2・殺戮兵器の封印】
>>4

【タイトル画面】
>>5


Re: 殺戮兵器 Assassin Doll ( No.1 )
日時: 2017/01/05 20:33
名前: カナタ (ID: nWfEVdwx)

Chapter1・ピエロの襲来、始まりの復讐。

ー今日、〇〇中学校の2年△組で大量の残虐死体が発見されました。いずれも、4つまた全てが引きちぎられ、死体全ての首がなくなっていた模様です。

「あはははは!そんだけ僕のこといじめてきたんだから、報復は受けなきゃね☆さぁーてと。次はどいつにあっちに行ってもらおっかなぁー。部活の先輩でもいいし、見て見ぬ振りしてた先生たちでもいいなぁ!もう僕のクラスにはウザくてたまらないクラスメイトは居ないし、気分的にもいいからー…次は隣から散々ウチのことを悪く言って噂もくっつかせてきたくそばばーにしよ!」

「それにしても、こいつの魂はいいオーラ出してんねぇ。もっともっと綺麗なオーラが出たらみんなに見せびらかしに行こーっと!」

そんな独り言を言いながら、彼は血のたっぷり付いた道具を持って出かけて行った。

……………………………

「ここがくそばばーの墓場かぁ!よぉ〜し!」

ピーンポーン

「はぁーい」

インターホンからあの忌まわしいばばーの声が聞こえてくる

「白猫ニャマトデース」

「はいはいー」

「これであのばばーもこっくりさんだね!あはははは!」

がちゃっ

「ありゃっ誰もいないじゃないか。手の込んだピンポンダッシュだねぇ」

ガタンっ

「最近の子は全く…」

「じゃーねくそばばー。次はガメオベラにならないよーにね?あはははは!」

ザシュ!バキッバキッグチャグチャ…

「あはははは!きゃはははははは!でも、まだまだオーラが足りないねぇ。もっともっと綺麗にしてあげるからね〜」

「僕を創ってくれたご主人様の為に!」

ピエロの格好をした、謎の存在。

とある場所では、彼のことを

【Assassin Doll】と呼んだ。


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