ダーク・ファンタジー小説

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穢れた劇場と操り人形
日時: 2017/01/09 19:29
名前: 嘘つきピエロ (ID: QYM4d7FG)


絡む細い白い糸が僕を操り人形のように滑稽に動かしている。

このイカれた”人生”というどす黒い劇場で僕は軽々しく人を笑わせていて。

望んだ人生じゃない、壊れかけたこの劇場へようこそ。

この劇を見れば、貴方もきっと闇へ堕落することだろう。

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この作品はもしも神様が一人ずつ白い糸を通していて人形劇のように人生を、

まるで娯楽で楽しむかのように闇へと葬り去っていっている存在だったら?と

妄想して書き綴っているおはなしです。

夢も希望も光もないかもしれません、でも楽しんでいってくれたら嬉しいな。

さあ、お手を拝借…。

Re: 穢れた劇場と操り人形 ( No.1 )
日時: 2017/01/09 19:39
名前: 嘘つきピエロ (ID: QYM4d7FG)

---登場人物---


黒蜜 遥香-Kuromitu Haruka-

裏路地にある廃れた”夜弥劇場”にて働いている少女。

悩みを持ち此方の劇場へ迷い込んだ者を堕落させ、光を奪い砕く仕事をしてる

望みをなんでも叶える力の持ち主。

本当の姿は地獄に住まう使者である、容姿はまだ10歳程度の幼子。

お客様によって態度を変えたりする。

---夜弥劇場とは---


裏路地に突如現る小さな劇場ホールで、入った者の望みが叶うという夢の場所

奇跡の場所であり、見つけることでさえも難しいと言われている。

本当は遥香が地獄へ堕落させるために作った幻想とも言われているらしい。


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