ダーク・ファンタジー小説

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悪辣な大天使の終焉
日時: 2017/02/11 17:34
名前: こっとんCandy (ID: raanz7.S)

暗黒のコンニー・ティーア!!!!

なんつって(笑)

この小説を詠んでくれるなんて神々しいと見ても良いですナー(笑)

厨二病者ですけど、仲良くやってくれまいか!

Re: 悪辣な大天使の終焉 ( No.4 )
日時: 2017/02/15 18:19
名前: こっとんCandy (ID: raanz7.S)

「マスター。」

「ん?」

「明後日はマスターのお誕生日っすね〜〜!」
マスターこと小室龍牙は今年で70。
僕の大切な人。
僕はマスターが現れなかったら。

Re: 悪辣な大天使の終焉 ( No.5 )
日時: 2017/02/15 18:43
名前: こっとんCandy (ID: raanz7.S)

「マ………ママ……?僕の名前は?」

「黙りなさい。名無しが。何で子供が出来んのよ。呆れるわ。」

「沙智………。其処まで言わなくても良いんじゃ……」

「全ては貴方の責任でしょ?遊び半分で人の気持ちも知らないで私で遊んだ人は誰?流産も出来ず。この子の行き先なんて無いのよ。そもそも育てる気にもならないわ。」

僕の両親は所謂、できちゃった婚で結婚した。マスターからの情報だけど。
愛されていない僕に母親は名前すら付けてくれなかった。名無し。其れが僕の名前だった。
物心がついた頃、両親の話の内容も少しだが理解できるようになり、こっそり聞いていた。でも、全てを知ったこの日。これ程傷つけられた事は他になかった。
僕の同級生となるみんなは幼稚園・保育園入園し幸せそうだった。僕は言葉も話せない。読めない。書けない。両親からは顔つきで悪く言われてるのは一目瞭然だった。
そんな僕だったが少し。いやかなり変わった能力を操れるようになった。
人を見る能力。考えていることを悟る能力。目を奪う能力。
愛されたくて。でも、悪く思われてるんじゃ無いかって言う不安がこみ上げてきて僕は通りすがる誰もを悟るようになった。


「名無し。夕御飯よ。」

「沙智!!!!!!!!!幾ら何でも生ゴミの塊じゃないか」

「ゴミにごみ食べさせるのが間違ってるって言うの?」

「くっ………」

「戴きます……」 モグッ

「グヘッッッ………オグッッッ……ゲホホゲホッッ……ウッ……」

「……ふふ。良い眺め。おかわりは?」

「ん。下さい。」

「グヘッッッ………オグッッッ……ウエッッッ……」

辛い。苦しい。逃げたい。助けて。助けて。

「グヘッッッ………オェェッッッ……」

「名無しー?良い子ね。ママは貴方のことが大好きよ。そう。憎しみ、魂胆、恨み、怨念………もっと感じなさい。」

「ママは僕のことが大好き?……ウエッッッ……」

「……と言うとでも思った?所詮、君は要らない子。必要ないのよ。」

「沙智……「黙りなさい。

「貴方に口答えする資格なんてないわ。ひれ伏しなさい。」

「ママが喜んでくれることって何?……グフ……」

「んー………名無しが苦しんで悶え苦しむとこ………ね?ふふ」


Re: 悪辣な大天使の終焉 ( No.6 )
日時: 2017/02/16 14:40
名前: 高槻泉@エト (ID: ???)  

作者の旧こっとんcandyです(ユザネ変えました。キャラ分かる方居るかな?ちょっとダークなアニメ私好きなんですー←厨ニュースくささが無くなったと思った方!厨二くさいと読みづらい方も居るようなので気おつけてまーす!

Re: 悪辣な大天使の終焉 ( No.7 )
日時: 2017/02/16 14:59
名前: 高槻泉@エト (ID: ???)  

 母親からの虐待を受けると共に10歳の誕生日を向かえた。僕は家出をすることを決めた。
(こんな家…出ていってやる……)
「母さん。今まで有り難う。僕はもう母さんとは暮らせない。もう、我慢の限界なんだ。小学校に行かせてくれて有り難う。」

「家出をするつもり …?」
「はい。」
「ふーん………。なんで行ってしまうの……(涙)折角、今まで育てて来たのに。」
「貴方は育て方を間違っている。」
「ふふ………せーっかく………楽しいことしよーと思ってたのに……?」
「楽しいこと…?」
少し、期待したがいつもとまた同じ仕打ちを受けるだろう。
「でも……」
「ねっ………?ママのこといつから母さんって呼ぶ口になったのかしら?あーんなに可愛い子だったのに……少しは我慢出来るえらーい子になったの………ネ?(笑)」
そういって母さんは僕のことを引っ張って人気の無い路地裏を通り暗い喫茶店へ入れた。
「それじゃ………パーティーの始まりヨ♪」
「か……母さん………?」
ガガガンッッッ!!!!!!
床下が動き始めた。
「な……何何何!?」
 床下が動き始めてから少しずつ動きが止まっていく。


「welcome………to……the………wonderrandッッッ!!!!!!!!…………………………ふふ………………………………。ヨウコソ。ま・こ・と君?(笑)」


Re: 悪辣な大天使の終焉 ( No.8 )
日時: 2017/02/16 18:33
名前: そーれんか (ID: qESkNdgF)

はじめまして( ˘ω˘ )
私もこういう雰囲気の小説とか大好きです。更新頑張ってくださいねーo(`ω´)o


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