ダーク・ファンタジー小説
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- ヒットマンの勝ち組論
- 日時: 2017/03/10 18:36
- 名前: 狂yuki (ID: bmJ5BkM0)
「お前、下手くそだなw」
アホは「下手くそ」って言葉を好む。はは、笑わせやがるぜ。
コイツらの中で、才能がある奴なんて見たことがない。
奴等は知っている。
自分が、全ての分野において無能で誰からも必要とされていないことを。
だから、奴等のあの馬の糞にも劣る戯れ言は、「嫉妬」でしかない。
無論、エリートであるこの俺は、それを知っているから、奴等を嘲笑う。
「貴様らが嫉妬心を剥き出しにして、明確な証拠も出さずに俺様を否定しているのは分かってるんだぜ。恥ずかしくないのか?」
そんなことは言わない。
言おうが言わまいが、俺様の勝ちに変わりはない。
ある時、酔って絡んできたオッサンに言ってやった。
「自分の能も示さずに相手を見下すようなことを抜かす奴は、頭がおかしい。その時点でソイツの価値は-100だ」
酔ったオッサンは満足げに帰っていったさ。
へっ。
お前らにも教えておいてやる。
俺はエリートだ。だから見下される。矛盾?はっ、どこが矛盾してるんだよ、単細胞な奴だな。
いいか、エリートってのはな、無能から嫉妬され、見下されるからエリートなんだ。
そして、エリートは、ソイツが無能なのを知ってるから、軽くあしらう。
まあお前がエリートだろうが無能だろうが、それはどーでもいい。
けどよ、お前がまだどっちにもなれてないなら、エリートになれよ。
エリートになれれば、人を見下してもいい。
エリートは一握りの神のような存在だ。
まあ、無能でも必死に足掻けばエリートに近づける可能性はあるけどな。
でも、自分の無能さを棚にあげて人を見下すボンクラは、万年ヒラだから安心して諦めろ。
さあて、暗殺のプロ、ラヴィアの講義、また聞きにこいよ。暇なら、な
- Re: ヒットマンの勝ち組論 ( No.1 )
- 日時: 2017/03/10 18:41
- 名前: 狂yuki (ID: bmJ5BkM0)
言っとくが、俺は、仕留める時は一撃だ。鳩尾なら強者でも一撃で沈む。
仕事も一撃勝負だ。お前らがどんな仕事なのか知らんがな。だが、そういうもんだろう?
上司からの信頼も、取引も、一発で決まるもんだ。
俺の2丁拳銃、見るか?無駄な弾は撃ってないから、綺麗だぞ。
無駄がなきゃ、何でも綺麗に見えるからな、覚えとけ。
今日は疲れてるんだ。また講義してやるから、もうワイン飲みながら飲みながらの談義はやめてくれ。
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