ダーク・ファンタジー小説

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超スペック社畜 IN 異世界
日時: 2017/03/20 16:34
名前: しょーゆさん (ID: sekKWeQr)


「起きて、はやくぅ!!」

キンキンと煩い耳障りな雑音が目覚ましとなり、俺の意識は体感50トンはある瞼とともに光を取り戻す。
これまた体感50トン近くある重い体に鞭打って起きると、どうも自分の居る場所が今迄見たこともない場所だという事に気付いた。
異常なほどビンビン鳴っている嫌な予感レーダーが律儀に身の危険を知らせてくれているので、はぁ…と思わず心の中なのにため息をついてしまう
まだ寝ぼけている頭をフル稼働させ、状況を把握しにかかる。
周りを見渡してみれば、八畳間くらいの部屋に、書類の山と一昔前のPC。
PCにも書類の山にも何やらどうも異世界やら転生やら物騒なことが書いてある…

「やっと起きたね!!聞きたいことは色々あるだろうけど、まずは自己紹介ね!!私は神様です!!こんにちはじめまして、志乃 優沙くん!!」

なぜか後ろから聞こえる雑音に名前を呼ばれたことによって、俺のこいつに対する警戒度が跳ね上がる…
振り向いて見れば、俺より頭2つ背の低い女が立っていた。俺の身長が179位なので、こいつの身長は…何センチだ…?
容姿についていうと、金髪ロングで金眼、顔立ちは、鼻が高く、何に形容したらいいのかあまり分からないが形の整った唇。客観的に評価するとしたら整っている、と思われる。

頭の中でそんな変なこと考えていると、こいつがまた喋り出した。
…まだ喋り足りないのかこいつ、もう黙ってても誰も文句は言わんのだが…
いや、むしろちょっと黙っといた方が助かる。

「え…!!えへへぇ…」

急に顔を赤らめはじめたぞこいつ…一体全体なんだというんだ天変地異か…きっとそうに違いない。
寝起きのテンションから早くも立ち直った俺はさっきまでの機嫌の悪さはどこへ…と言わんばかりのハイテンションだ。
…調子が狂うからやめよう。

「天変地異ってなんぞや!!起こるよ!?」

…こいつなんで地の文読んでるわけ?

超スペック社畜 IN 異世界 ( No.1 )
日時: 2017/03/21 19:30
名前: しょーゆさん (ID: W5lCT/7j)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2a/index.cgi?mode=view&no=4878

すみませんでした…
こっちの作品は誤送で
上のうあるのやつが本命です


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