ダーク・ファンタジー小説

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殺人ヒエラルキー
日時: 2017/07/21 15:14
名前: & ◆WSFiKIV2EU (ID: PMN5zCv8)

真っ白な天井

コンクリートで作られた壁

冷たい床



そこに横たわるクラスメイト

Re: 殺人ヒエラルキー ( No.1 )
日時: 2017/07/21 15:27
名前: & ◆WSFiKIV2EU (ID: PMN5zCv8)

「ここは、どこ…」
ボロボロな制服を着た女子生徒、宮本環の声は震えていた

「…ん、た…まき?」

「夏実…」

「なんだここ…どうなってんだ」

次々に目を覚ます生徒たち

「環、どうしてここにいるのか覚えてないの?」
学級委員の大道颯真が尋ねた

「………分からない」



そう、私だけじゃない

誰ひとりとして自分たちがここにいるのか分からないのだ


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