ダーク・ファンタジー小説

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花束を君に供えたい
日時: 2017/09/29 20:11
名前: 京 (ID: ikU4u6US)



「ねえねえ、レンカ。姉ちゃんが死んじゃったんだけど、どこにお墓たてたらいいのかな?あの人、遺言でさぁ、“綺麗な場所にあたしの骨を埋めて”とか言い残してるんだよねぇ」

「え、ロジーさんとうとう亡くなったのか。いい人だったのに、ちょっと残念。…でも、綺麗な場所ってどこだ?この辺汚くね?俺らの家は綺麗だけど」

「ぼくも綺麗な場所がどこにあるか分かんないんだって、だからレンカに相談してんの。あっ、ちょっと待って、ぼく良いこと思い付いたかもしれない〜!旅をして綺麗な場所を探せばいいじゃん!ほら、姉ちゃんが遺産を遺してくれてるんだよ!」

「おわっ、金貨も銀貨も、おまけに宝石もめっちゃある…お前の家の家宝の剣もある……そういえば当主だったなロジーさん………ふうん、まぁこんだけあれば旅出来るんじゃないの?俺はユージンについてくよ」

「えへへ〜、ありがとうレンカ!じゃ、準備したら早速旅に出発しようよ。善は急げ、ってね!」

「…そこでばっちり決まったウインクするところが、ユージンの腹立つとこだよな」










✂ちょきちょき _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _


四年くらいの歳月を越えて出戻ってきました、京(みやこ、と読みます☺)と申します〜!
尚当時とは名前変わってます。

まぁそれは置いといて、この板に来てるのであっ(察し)な方もおられるとは思いますが、予告なくホラー要素や軽度のグロ要素が入る可能性があるので気をつけてください。

更新は遅めなのでご了承くださいまし。

ではでは、お楽しみいただけると幸いです


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