ダーク・ファンタジー小説

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始めの一歩で濡らされた
日時: 2017/11/19 21:25
名前: マシュ&マロ (ID: BB67RT0Y)

プロフィール紹介

主人公
名前:山羽 勇(やまは ゆう)
性別:男(167cm)
種族:人間(14歳)
容姿:髪・濃い黒色の耳までの長さ 体格・少し筋肉質
魔力:1230(平均は100)
身体能力:筋力240  体力360(平均は100)
特殊能力:【限界突破の底力】【精霊の加護】

相棒
名前:ビケット
性別:女(133cm)
種族:精霊(?歳)
容姿:髪・ピンク色の長さが背中まで体格・幼児体形 
魔力:130
身体能力:筋力19 体力30
特殊能力:【契約】

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この物語は死ねなかった少年と彼を助けた精霊によるファンタジー小説です

プロローグ ( No.1 )
日時: 2017/11/19 21:51
名前: マシュ&マロ (ID: BB67RT0Y)

ここは中学校の教室・・・教室には一人の少年を女子達が大勢で囲んでいた「ねーねー勇君、教室で誰が一番カワイイ」と女子の一人に自分は聞かれ「う〜ん...皆な同じかな?」と自分が言うと「・・・」沈黙が共に時間が流れた、このことがキッカケで自分は女子からのイジメが始まった「ギャハハハハ、牛乳ドバドバー」自分の受けたイジメは給食の牛乳を女子達によって椅子に縛りつけられた自分は頭からブッかけられ、自分に嫉妬していた男子達には教科書を破られたり殴る蹴るの暴行を加えられたりストレスの溜まった教師には無視されたりイジメる生徒に便乗したりされた・・・・そんな自分は家で泣くしかなかった、親は大したことないと思って聞き耳を立てず親は引っ越してばかりで友達もいっなかった自分には誰も味方はいないので(う、うぅ....グス、グス)と泣きながら破れた教科書を直す日々が続いていた・・・そんな自分はこんな日々を終わらすために今は学校の屋上に立っていた

【第一章】国王の娘            [1話]終わる日常 ( No.2 )
日時: 2017/11/20 17:10
名前: マシュ&マロ (ID: BB67RT0Y)

誰もいない早朝の学校には静けさが包んでいた、そんな学校の屋上に自分は立っていた「自分なんて死んだらいいんだ、死んだら皆が幸せだ」と言い自分は屋上の柵を登り始めた、一歩一歩どんどん上へと登って頂上に行き着くと柵の上で静かを町を眺めた「はは、最後に見るのが来たくなった町の風景か・・・さようなら自分」言い終わると自分は体から力を抜いて屋上から頭を地面に向けて真っ逆さまに落ちていった・・・肌に触れる風が涼しく感じた、そんな自分の脳内に「(死なないで!諦めないで!生きて)」と響いて聞こえた「ははは、とうとう頭も狂ったかな」地面が目の前に迫ってきた(バイバイ自分)と目を閉じた瞬間だった(シュル)ナニかが自分の体内に入った気がして心臓が(ドン!ドン!)と強く鼓動し痛くなった「うっ!、痛い」心臓辺りを掴んだ自分は一瞬フワッと浮いたかと思うと1m下の地面に落下した「あーいたたたた・・・・はぁー、死ねなかったな」そう言っている自分は周りの異変に気づいた、ナニが変わったかと言うと屋上の下は土のはずなのに自分が倒れているのは木々の生い茂る森の中の草むらの上だからだ、自分は起き上がり「ここは?どこ?」口から疑問が呟かれた、そんな時に「(こんにちは、気分はどお?)」落ち着いた少女の声が頭に響いた「君は誰!、出てきてくれ!」自分は叫んだ、すると「(そうね、待ってて)」そう声が言うと自分の心臓辺りからピンポン玉ほどの青く発光する球体が出てきて目の前で幼女の姿に変わった「改めて言うわ、こんにちは勇」そう言った彼女の顔はどこか寂しげだった「君は...誰」「・・・説明すると長くなりますが...アナタには説明が必要ですね」

[2話]現実を受け止める ( No.3 )
日時: 2017/12/13 21:51
名前: マシュ&マロ (ID: BB67RT0Y)

目の前にいる精霊ビケットに事情を色々と説明された「・・・じゃあさ、ビケットは勇者を人を探してたの?」話をまとめると1.ビケットは賢者と暮らしてた→2.魔王、急な出現→3.賢者、魔王と戦う→4.その時にビケットを勇者探しのため異世界転移させる→5.そして今に至る「まあ、ですが私がアナタを助けた事でもう希望は無くなりましたけどね・・・」「どうしてさ?」と聞いてみる「だって異世界転移させられるのは賢者様ぐらいの方しかできませんし私が元の世界に戻れたのは賢者様が一回限りで異世界転移できるように配慮してくれたからなのです」とビケットは言って肩をすくめる「それなら俺が勇者になればいいじゃん」どこから思いついたのか思わず口から出てしまった「あ、アナタが!!...まあ考えれはできますが・・・」「何か問題でも?」「勇者になるにしたは力不足なもので」とビケットは俺をチラチラと見ながら言ってきた「だったら強くなれば良い!!」「片手を一回振るだけで国を滅ぼせる魔王にどう対抗すると?」「・・・オーウ!!、魔王って化物だろ!」「だって魔王ですもん」「まあ確かにな、だがしかし限度ってあるだろ限度がよぉ」と頭を抱えながら俺は言った「じ、じゃあまず近くの国にでも移動し...ますか?」ビケットは気休めに言ってくれたがあまり気が進まなかった「まあそうだな」と俺は言って二人で歩き出した
ーーーーーーーーーーー
ここから勇とビケットの冒険が始まった


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