ダーク・ファンタジー小説
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- 世界が壊れていく中でも
- 日時: 2017/12/09 17:17
- 名前: よーにゃん (ID: 0vNNOux/)
第1章 悲しみを背負いし者
2500年地球温暖化が進み次々と世界が壊れていった
日本も次々と壊れていった
東京や千葉はもちろんのこと
日本の低い所は全部水の中に埋まってしまった
政治家も自然現象には逆らえず、苦労していた
そう、自然現象はだれにも止められない恐ろしい現象
だと人類たちは気づかされた。
しかし、そんな自然現象に立ち向かう青年たちがいた。
俺はルン、大山に避難している身の人間だ
そして俺の妹のルナも一緒に避難している
今日もいつも通りの日になるかと思っていたが、まさかこんなことになるとは今の俺は全く予想もしていなかった。
いつも通り、山の下の方で食料さがしをしていた時の話だ。
ルン「食料見つからないなー」
ルナ「また草なんか食べたくないよー」
ルン「あくまで最終手段だがな」
ルナ「頼むから最終手段にならないでくれ」
と、その時風が強く吹き水がルンたちのところまできた
ルン「ルナ、こっちだ、こっちに避難だ」
ルナ「うん」
と、そこでルナが足を滑らして水のなかへ
ルナ「お兄ちゃんー」
ルン「ルナ!」
ルンが手を出した時にはもう遅かった
ルン「くっ。」
そしてルンは山頂に戻りこれからの自分の歩む道を一晩中考えた!
そして次の日の朝答えが出た
ルン「今までは自分さえ生き残れればいいと思っていた。だがしかしそれは間違いだ!どうせこのまま温暖化が悪化してそのままなにもせずに死んでしまうなら、何かしらのアクションを起こして死んだ方がましだ!そのアクションは地球温暖化を止めるということだこれまでの温暖化による被害者は数知れない。だからこそ俺は立ち上がる、もう温暖化による被害者は増やしたくないんだ!」
そう言って彼は立ち上がった!そう!この世界を救うために!
続く