ダーク・ファンタジー小説
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- あなたの英雄はここにいます。
- 日時: 2018/01/13 11:45
- 名前: 通称:中二病 (ID: qgJatE7N)
こんにちは、こんばんは。初投稿です。文法とストーリーが色々と変だと思いますが、何卒、何卒よろしくお願いします!更新のペースはどうなるかわかりません。暇潰しでもいいので、お願いします!頑張って、皆様に読んでもらえるようなものを書くので!!!
- Re: あなたの英雄はここにいます。 ( No.1 )
- 日時: 2018/01/13 13:50
- 名前: 通称:中二病 (ID: qgJatE7N)
第一話「死」
俺が目覚めると、どこかもわからない場所にいた。起き上がり「なんだ?これ?」となぜか俺が身にまとっている鎧にそんなセリフを投げ掛ける。全く状況が掴めない。周りを見渡しても霧のようなものがかかっていて、どれが何なのかも、自分がどこに居るかもわからない。それに、さっきから息をするたびに腹や肺の辺りが痛い。自分の状況を整理しようと手探りで、すごく不安定だが座れそうな物を見つけ、座った。俺は一人「たしか俺は学校からそのままバイトに行って、アパートに帰って、風呂に入って、夜飯食って、歯磨いて、携帯いじって寝たんだよな…で…」とブツブツ言っていると、突然後ろから強烈な打撃を喰らった。さっきまで痛かった腹や肺の痛みがさっきとは比べものにならない程の痛みとなって俺を襲った。
「いっってえ!!!」俺はごろごろと、もがくしかなかった。すると「ウガアアアア!!」と明らかに人間ではない何か、そう、化物のような鳴き声が響いた時、霧のようなものが晴れ、周りがくっきりと見えるようになった。俺は痛みに耐えながら、くっきり見えるようになった、周りを見渡す。そこには、人間の体や断片が散らばっていた。耳、足、指、目玉、腕、臓器、頭、死体。どうやら俺が先程座っていたのは死体だったらしい。それを悟った時、ドスン、ドスンと目の前に肥えた体、皮膚は赤く血に染まり、鋭い爪、常に口から白い吐息を出し、瞳は赤く周りが黒、背中には悪魔の羽のような翼をもち、頭には二本の角のようなものがついている、化物が三体立っていた。俺は恐怖しかなくなった、恐らく、この死体などは、こいつらの仕業だろう。化物が鳴く「ウガアァァ!!」俺は痛みに耐えながら必死に走った。「うわああああ!!」だが、逃げきれる筈もなく。俺の体は軽々と化物に持ち上げられ、握り潰された。「ぐあわああああああああ!!」そして化物語の口に運ばれ、腕や足などが『ブチブチ!』食いちぎられる。俺はもう、悲鳴を上げる力も残っていなかった。意識が朦朧とする中、「やめろおおおお!!」と少し聞き覚えのあるような声が聞こえた。女の声だ。その女は次々と化物を倒し、俺が食われるのを止めてくれたようだった。だがもう遅い、俺は確実に死ぬだろう。胸から下の体がなくなってしまったのだから。女は俺の近くに寄って、こう言った「ごめんなさい…。」俺は声を出せる状態じゃたなかったから、感謝を込めて、力を振り絞って、『ニコッ』と笑って見せた。すると女は声を抑えて泣いていた、溢れる涙が俺の顔に落ちた。まだやり残した事がたくさんあるし、さっきの化物が何だったかもわからないが『最期に女子に救ってもらつたし、まあいいか。』と思いながら俺は死んだ筈だった。だったのだが、目覚めると俺はまた、どこかもわからない場所にいた。起き上がりなぜか身に付けている鎧を触る。また、腹と肺が息をする度に痛い。見渡してみるが霧のようなものがかかっていて周りがはっきりと見えない。「俺…確か、死んだはずじゃ…」俺は一人で周りが見えない中、そう呟いた。
第一話題「死」おわり
つづく
- Re: あなたの英雄はここにいます。 ( No.2 )
- 日時: 2018/01/13 20:51
- 名前: 和花。 (ID: qU5F42BG)
初めまして、【change the world】を連載している和花。です。
題名にひかれて、読んでみました。
何だか、奥が深そうな予感のする第一話題ですね。
女は一体誰なのか…
これからが楽しみです。
ここでアドバイスを一つ。
文を【改行】する事をおすすめします。
例えば、第一話題では…
(例)
俺が目覚めると、どこかもわからない場所にいた。
起き上がり、
「なんだ?これ?」
となぜか俺が身にまとっている鎧にそんなセリフを投げかける。
全く状況が掴めない。周りを〜
…という感じです。
改行する事で読みやすくなりますし、気になってこのスレッドを開いた人が『読もう』と思える小説になります。また、自分で物語を振り返る時にラクです(笑)
ありゃ、アドバイスの方が長くなってしまいました…(汗)
初投稿の時はいろいろわからない事がありますよね。
そんな時は、いろんな方の作品を読むといいですよ。
かなり、参考になります。(もちろん、文法が)
これからも頑張ってくださいね
長文、失礼しました。
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