ダーク・ファンタジー小説

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魔法少女と魔女
日時: 2018/01/23 20:40
名前: とおりすがり来訪者 ◆Rlpg6anIAI (ID: DDShUS1b)
参照: http://www.kakiko.info/bbs4/index.cgi?mode=view&no=10145

<まえがき>
こちらの小説は、オリジナルなりきり掲示板「魔法少女と魔女」の世界観で小説化したものです。
小説家初心者の私でありますがどうか暖かい目で見守ってください。よろしくおねがいします。

Re: 魔法少女と魔女 ( No.1 )
日時: 2018/01/23 20:51
名前: とおりすがり来訪者 ◆Rlpg6anIAI (ID: DDShUS1b)
参照: http://www.kakiko.info/bbs4/index.cgi?mode

第0章 始まりと始まり

2012年、突如として「魔女」と呼ばれる存在が世界各地に現れました。
人類はそんな未知に対してありとあらゆる対策、ありとあらゆる武力で対抗していきました。
しかし魔女には「魔法」と呼ばれる不思議な力を持ってこれらを凌駕、無力化されていきました。
やがて魔女は人類に対して侵攻を開始。人口の7割を命を奪われてしまいました。

それから数年後の2020年、人類は科学の発展とともに衰退した「魔術」を駆使してある存在を作り出しました。その名は「魔法少女」。

「魔法少女」は科学と魔術によって「魔法」を授かった少女。人類にとって特別な存在であり希望の存在。
魔法少女の活躍によって魔女の侵攻と食い止めることに成功しました。


そして2025年。各国政府は魔法少女育成機関として「ウィッチハント」を設立。
本格的に魔女殲滅の為に人類は動き出しました。
果たして人類は、魔法少女達は魔女によって奪われたものを取り戻すことができるのでしょうか。

Re: 魔法少女と魔女 ( No.2 )
日時: 2018/01/23 22:20
名前: とおりすがり来訪者 ◆Rlpg6anIAI (ID: DDShUS1b)

第1章 第1節:たんじょう

目が覚めた時、病室のような白い部屋で目が覚めた。
ベッドの周りか様々な医療器具が囲まれており、両腕はな様々な管のようなものが刺さっていた。

「目が覚めたか。」

カツカツとタイルを響かせながらこちらへ近づいてきた女性。
その女性は黒い長髪をポニーテールに纏め、黒い軍服を着こなした凛々しい女性。
その女性は鋭い目つきで私をみた

「ここは…?」
「魔法少女育成機関「ウィッチハント」。そして貴様は魔女を狩るための存在、魔法少女へとなった。」
「魔法少女?」

そうだ…私は魔法少女になろうとしていたんだけっけ。
ぼんやりとしていた意識がはっきりとしてきた。
私の名前は彩浪…千年(ちとせ)。それが私の名前。
私は魔女を殺すために魔法少女へとなったんだ。
私の大切な人は皆、魔女に奪われた。
慈悲も容赦もなく老若男女問わずに殺された。
そこからは…覚えていない。ただ「君は選ばれた」と誰かに言われたのような気がするんだ。でも誰に言われたのだろうか。

「多少の記憶障害もあるが別に問題はないだろう。立てるか。」

ゆっくりと手を差し伸べられれば、すぐにその手をとってベットから立ち上がった。
少し体がフワフワしていてふらつくもしばらくしてそんな感覚はなくなっていった。
「いくぞ」と言わればこくりと頷き、その女性と共にその部屋から出て行った。

Re: 魔法少女と魔女 ( No.3 )
日時: 2018/01/24 18:22
名前: とおりすがり来訪者 ◆Rlpg6anIAI (ID: DDShUS1b)

第1章 第2節 なかま

私以外にも今日、魔法少女になったのは他にもいたらしい。

まず1人目は「明石(あかし) アヤネ」。16歳。
ボーイッシュな口調と赤色が混じった茶髪色のショートヘアー。
スタイルも引き締まっていてまるで陸上選手みたいなと思ったら中学校時代は短距離走の選手なんだって。

2人目は「三瀬 樹雪(みせ きゆき)」。17歳。
剣道部の副部長らしく勇ましく頼りになる雰囲気を醸し出している。黒髪で腰までかかるぐらいのリボンでポニーテールでまとめている。身長が170㎝と長身。

3人目は「美鈴 友美(みすず ゆみ)。15歳でこの中では最年長。部活とか特にしていないけど家元が神社関係者で巫女さんのお手伝いをしていたらしくどこか清楚で整った紺色の長髪をなびかせている。あとおっぱいがでかい。Dはあるんじゃなかな。わからないけど。

最後は「アイリス・フォン・フィールド」。16歳。アメリカ人だけど優秀な成績を収めて中学の時から高校へ飛び級。高貴でどこか近寄りがたい。実際に話しかけてみたけど「ザコには興味ない」と冷たくあしらわれた。金髪の癖っ毛混じりの髪は肩にかかるぐらいの高さあって華奢だけどこの中で一番魔力耐性があるらしいとかなんとか。

そして私、「彩浪 千年」(あやなみ ちとせ)を入れて5人が第6期魔法少女と呼ばれ、以後このメンバーで生活していくらしい。いろんな個性があって私は無事にこのメンバーでなじむことができるか不安だ。


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