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ダーク・ファンタジー小説
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- 生贄〜信頼〜
- 日時: 2018/03/11 10:08
- 名前: ねこまる (ID: f4dB7QUM)
こんにちは。ねこまるです。ホラー系であるかは分かりません。
でも生贄の事実を知ることになる香はだんだん変わるかもね
4人のなかで男子一人か...これは取り合いになりそうだなぁ。
「香ちゃん宜しくね。」
「あ、ああ、うんよろしく..」いきなり声かけられて挨拶変になったな…
「なあ、お前三重から来たんだろ。」
「そうだったね!話聞かせて。」
だんだん声かけられてどう返事したらいいのやら。私には分からなかった。
あのときからながい時間がたっていた。
今は祭りに参加している。
楽しかったあの時間をまた、繰り返したい気持ちであふれる。
主役は私..
「今、この村を救っていただきます!」
わあっと盛り上がる人々。私は首を軽く締められ少しだけだけど苦しく喋れない。
手足も拘束され、動けずただ息をして目を動かすことしかできなかった。
村長の手には、きらりとひかった斧が握られている。
その斧には乾いている血がついていた。
「ありがとう。香ちゃん」村人全員がそう言うと斧が振り上げられ
私は、いや。私の首は宙に浮いた
終
あとがき
最後は少しグロテスクでしたね...私が書いてきた中で一番長いものでした。
ゆっくり異世界へ行くは残ってるんでよかったら読んで下さい
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