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ダーク・ファンタジー小説
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- 恐怖と恋愛の日々赤塚学園学級日誌1ページ目
- 日時: 2018/04/03 19:10
- 名前: マカロンマフィン(初小説) (ID: JIRis42C)
日付4月7日○曜日1-○日直○○
一時限目・自己紹介
ガヤガヤした教室。私、松林 刹那はうきうき、ドキドキしていた。今日は入学式翌日。初めて授業がある日だ。チラリと隣をみると、薄い緑髪の男子生徒が本を読んでいる中、薄い赤い髪の男子生徒が話しかけていたどうやら双子の様だった
「ねぇ、チョロ松ぅ!」
薄い緑髪の人はチョロ松って言うんだ、と一人考えていると
「おそ松兄さんうるさい」
と、チョロ松が告げていた。へえ、赤い髪の人はおそ松って言うんだ…一人考えていると教師が急ぎ足で入ってきたため教室は静かになった
「えー、これから1-○を担当する、麻生 一季だ、よろしくな」
なれた口調で麻生は告げていた。
「じゃあまずは先生とじゃんけんだ」
……は??じ、じゃんけん?この教師は何を言ってるんだ?
「勝った人だけ残れよな、ほらほら、ノリ悪いぞ〜?立て立て!」
ニヤニヤしながら麻生が言うからぎこちなく皆立ち始めた
「いくぞー、最初はグー、じゃんけんほい!!」
わ、勝っちゃったんデスケド?!しかも勝った人私だけ!?最悪!!
「おお、一人勝ちか、おめでとう。じゃあ自己紹介よろしくな」
嫌味の様にいう麻生にムカついたが落ち着いて
「えと…皆さんおはようございます、松林刹那と申し上げます、得意教科は理科。苦手教科は数学です________」
なんとか自己紹介を終えて席についた時、終わりを告げるチャイムと拍手がが鳴った。
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