ダーク・ファンタジー小説
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- music world(初のファンタジー系!!)
- 日時: 2018/05/06 09:52
- 名前: 新・ゆでたまご (ID: Gui0iSKB)
どうもみなさん、初めまして!じゃない方はこんにちは!
新・ゆでたまごと申します!
僕は、今まで二次創作かコメディ・ライト小説を書いていました。
なので、ファンタジー系小説を書いたことがありません!
あまりうまくいかないところがあるかもしれません。
しかも、他に3作同時進行しているため、更新がかなり遅くなると思います。
そして、このタイトルは、僕が音楽がとても好きなので、こういうタイトルにしました。
みなさんの学校にもあると思いますが、小学校の音楽委員会で委員長をやっていますw
今僕六年生なんですけどw
ファンタジーは初だけど、わからないなりにがんばって書いて行こうと思うので、ぜひ最後まで見てください!
(できたら、今日から書きたいと思います)
- Re: 音楽の世界(初のファンタジー系!!) ( No.1 )
- 日時: 2018/04/30 21:34
- 名前: 新・ゆでたまご (ID: Gui0iSKB)
「ピロローン」
ピアノの音だ。
「ギュイーン」
ギターの音だ。
「ラララ〜」
誰かの歌っている声だ。
その声は、とても高く、きれいな声。
僕は夢でも見ているのだろうか。
僕の家にはピアノもギターも歌が上手な人もいない。
そして、僕は今ベッドにいるはずなのに、寝心地がよくない。
不思議に思って起きてみると、僕は小さな個室の床に寝ていた。
この部屋はとてもきたなかった。
そして、ダンボールの中に入ったゴミがたくさんあった。
でも、そんなこと気にしている場合じゃなかった。
ここはどこ?
そんな思いがほとんどだった。
隣から聞こえてくる曲はきれいだけど、僕はとても怖かった。
その音楽が僕を追ってくるみたいだった。
すると、急に音楽がやんだ。
すると、だんだん足音がこちらに近づいてくる。
なんだ、誰だ!
こわい。こわいよ!
僕はまだ12歳。
中学1年生だ。
こんな状況とてもこわい。
すると、扉が開いた。
「ギャー!!」
僕が騒ぐと、その人は近づいてきて、僕をさすった。
「大丈夫だよ。」
その人は男の人で、とても優しい声をしていた。
振り向くと、三人の人が立っていた。
話しかけてくれた人は男の人だった。
髪の毛は黄色で、そして顔や背は幼かった。
僕と同じくらいかな?
「えっと・・・何歳?」
僕が聞くと、不思議そうに答えた。
「何歳って?どういう意味?」
うん?
僕の方が不思議だった。
あれ?日本人だよね?
「まあ、いいや。聞こえたと思うけど、さっきのピアノを弾いてたんだ。僕の名前はエルヴェーっていうんだ。よろしくね。」
ピアノ弾けるんだ。
かっこいいな。
ピアノなんて触ったこともない。
だって、すごく難しそうだもん。
でも、もっと気になるのはここはどこで、なぜ来たかだ。
「僕の名前はエイジ。よろしく。だけど、なんで僕はここにいるの?」
気になっていたことをエルヴェーに聞いた。
「ああ、君、僕が歩いていたら、道端に倒れこんでたんだよね。だから、連れてきたの。あぶなそうだし。」
やさしい。
見知らぬ子供を自分の家につれてくるなんて。
こんな部屋でも・・・
でも、ここは本当に日本なの?
そんな気がしてきた。
「あの、ここは本当に日本?」
僕が聞くと、エルヴェーは言った。
「日本?ここはミュージックワールドだよ。」
こんにちは!ゆでたまごです!ファンタジー初です!難しい・・・
楽器の音の表現って難しいなぁ。なんか変になっちゃった。
- Re: music world(初のファンタジー系!!) ( No.2 )
- 日時: 2018/05/06 09:52
- 名前: 新・ゆでたまご (ID: Gui0iSKB)
題名を変更いたしました
- Re: music world(初のファンタジー系!!) ( No.3 )
- 日時: 2018/05/11 21:54
- 名前: 新・ゆでたまご (ID: Gui0iSKB)
一
ミュージックワールド・・・?
そのとき、僕にある一つの不安が襲ってきた。
僕がこの世界の人じゃないって分かったら、敵とみなされちゃうのかな・・・
もしかしたら殺されちゃうかもしれない。
だから、僕はこの世界の人ではない、ということができなかった。
「ん?この世界のこと知らないの?」
どうしよう。
どう答えたらいいんだろう。
そのとき、名案が浮かんだ。
そうだ、記憶喪失だと思わせればいい。
そうすれば、この世界のことをなんにも知らなくてもおかしくないはず。
「えっと・・・つい昨日のことまでなにも覚えてないんだけど・・・」
この作戦が失敗すれば殺される・・・
そんな気持ちでいっぱいだった。
「記憶喪失?」
エルヴェーは言った。
なんとかごまかせたかな・・・
僕は終始ドキドキしていた。
「なんだ。そりゃ、知らないわけだよね。」
ふう・・・
僕は心の底から安心した。
エルヴェーをだましちゃったのはちょっといやだけど、死んだら元も子もないからね。
「じゃあ、もう一度この世界について説明するね。」
エルヴェーは、親切に説明を初めてくれる。
「ミュージックワールドは、一言でいうと、音楽で戦う世界。」
え・・・
思っていた世界と違う・・・
僕は正直そう思った。
小学校の先生にも言われたけど、音楽は楽しんでやるもの。
のはずなのに・・・
音楽で戦争するなんて、本来の使い方とは違うような・・・
しかし、音楽について詳しくない僕は、口出しせず、否定もしなかった。
「でも、ただの音楽じゃないんだ。実は、この世界の音楽はすべて魔法なんだよ。」
魔法・・・
それは僕があこがれていたものだ。
魔法が使えたらな・・・
毎日そんなことを考えていたくらいだ。
それが使えるようになるなんて・・・
「上手に演奏できればできるほど、強い魔法が使えるんだ。そして、その魔法で戦闘して、勝った方が勝利。」
意外と簡単なルールだなぁ。
あんまりこわくなさそう。
「だけど、注意しなきゃいけないことがある。」
急にエルヴェーが真面目な顔になった。
なんだろう・・・
「大会は半年に一回行われる。」
そんなにしょっちゅう行われるんだ。
「そして、負ければ、死ぬ。」
え・・・
僕はエルヴェーの言葉にしばらく沈黙していた。
ちょっと遅れてしまいましたが、1話目です。
僕の物語って、最初に投稿したのがプロローグになるんですよね、書いてなかったけどw
まだまだ作文力ないし、音楽にそこまで詳しいっていうわけでもないので、駄作になるかもですが、よろしくお願いします!
- Re: music world(初のファンタジー系!!) ( No.4 )
- 日時: 2018/05/17 20:12
- 名前: 新・ゆでたまご (ID: Gui0iSKB)
一時活動休止のお知らせ
最近、学校の宿題、塾の宿題、ピアノの宿題・・・と、宿題に追われる日々が続いています。
また、その宿題が終わっても、僕にはしたいことがあり、小説に手が回っていません。
どうせあまり投稿できないのなら、いっそ休止にしてしまおう。そうすれば、中途半端な投稿にもならないし、この物語が終わってしまうわけでもありません。
まだ始めたばかりなのに、と思うかもしれませんが、小説に手が回るようになったら、絶対に少しずつでも投稿していくので、それまで待っていてくれると、嬉しいです。
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