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ダーク・ファンタジー小説
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- 彼女から完全に笑顔が消えるとき〜君の命は誰がためのもの〜
- 日時: 2018/07/16 21:05
- 名前: 三花 (ID: Nz4uGIp4)
*エピローグ*
ねぇ、もしもの話。
私の命で誰かを救えるなら
私は迷わず、この命を差し出すよ。
君が止めようと
なんて言おうと…。
だからさ、その時はーーーー。
*************************************************
(なーんて、なんの冗談か知らないが
ずっと前に美雪がこんなこと言ってたっけ…。でもなぁ…。)
冗談を言ってるような顔じゃなかった。
何かを決心したような力強い眼差し。
でもその眼の奥に、寂しそうな切なそうな顔をする君を感じたんだ。
「クッソ…っ。一体どこにいるんだよっ!もう二度と会わないつもりかよ…?」
(…分かってるよ。お前がおれから離れる原因を作ったのはおれだ。お前がおれに会う気まったくなくても、それでもおれは…)
またお前を見つけてやる
そして見つけたら、もう二度と離してやらねぇ。
*エピローグ*〈終わり〉
- Re: 彼女から完全に笑顔が消えるとき〜君の命は誰がためのもの〜 ( No.1 )
- 日時: 2018/07/17 19:00
- 名前: 三花 (ID: Nz4uGIp4)
こんにちは、こんばんは!
三花です
『彼女から完全に笑顔が消えるとき』
の続きになります!
ここからお話が意外な方向に向かって進んでいくので
どうぞ、続きを楽しみに読んでください!
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