ダーク・ファンタジー小説

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王様ゲーム
日時: 2018/07/20 20:23
名前: まなにゃん (ID: TLzyWqX6)

初投稿!王様ゲームの小説です!

佐野 小春 花園学園の高等部3年

天谷 黒羽 小春の隣の席。オカルト少女

池田 晴人 小春と同じクラス。

篠宮 翔 王様ゲームの主催者。

桧山 友和 ボッチの小春のクラスメイト。

栗山 小麦子 モデルをやっている美人クラスメイト。

Re: 王様ゲーム ( No.1 )
日時: 2018/07/20 20:49
名前: まなにゃん (ID: TLzyWqX6)

_此処は花園学園。初等部、中等部、高等部があって
私、佐野小春は初等部からずっといる。

きーんこーんかーんこーん

初等部からずっと同じのチャイムの音と同時に、
暗い陰キャの篠宮翔が口を開く。
「今日夜七時より、王様ゲームを開催する。」
、と_。

行くつもりはなかったが隣の席の天谷黒羽ちゃんに
誘われたから行くだけ行くことにした。

夜6時半。

塾の自習室に行くという口実でこっそり学校に行った。

「あ!小春ちゃーん!」
高いアニメ声の黒羽ちゃんが手を振ってきた。
隣には栗山小麦子ちゃんとイケメンの池田晴人くん。
奥はボッチの桧山友和くん。意外と少ないなぁ。

ガーガーとスピーカーが鳴る。
『これより、王様ゲームを開始する。割り箸を
教室に置いたから教室に行ってこい。』
低い、加工ボイスが聞こえる。

せーのっせーでっ
と声を合わせて割り箸を取る。えーと?四番か。
『王様は誰だ?』
「俺だ。」
晴人くんか!どんなのだろう!
「どーゆーのなんかな…とりあえず!
二番はグラウンド一周!二番は一回休み!」
「俺かよ!」
桧山友和くんはつっこんで校庭に出た。


『そんな優しいもんじゃダメなんだよなぁ』

…え?

Re: 王様ゲーム ( No.2 )
日時: 2018/07/24 20:27
名前: まなにゃん (ID: TLzyWqX6)

『じゃ、次。』
不安になる言葉を無かったかのようにして
声の主は始めろ、と命令する。

王様は小麦子ちゃん。何かな〜o(^o^)o

「1番が男だったらぁ、3番にぃ、」
可愛い声で言う。
ニヤリと、笑った気がした。

「ディープキスね?」

ちょっ!?2番か…よかった…


ホッとした直後、黒羽ちゃんが笑う。

「あはははははっ!やったっあはははははっ!」
怖いくらい笑顔で。

「3番だぁ!」「俺1番…」

「晴人君!あたしは好きだよ?嬉しい!」

喜びながら言う黒羽に低い、冷たい声で言う。

「俺さ、佐野がすきなんだよ。」

は?


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