PR
ダーク・ファンタジー小説
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 私は魔法少女じゃないッ!!
- 日時: 2018/08/25 20:45
- 名前: nana (ID: 0y6KGP4M)
nanaです!
初投稿です!ですです!
以上!
……カキコの使い方がいまいち分かっていないけど、書いてます。
イロイロ許してちょ。
- Re: 私は魔法少女じゃないッ!! ( No.1 )
- 日時: 2018/08/24 20:27
- 名前: nana (ID: 0y6KGP4M)
「あ、不思議ちゃんだ!」
「違うよ、魔法少女だよ」
「わ、私は魔法少女じゃない!」
- Re: 私は魔法少女じゃないッ!! ( No.2 )
- 日時: 2018/08/24 21:26
- 名前: nana (ID: 0y6KGP4M)
この世界では、力を持つものがこの世界を支配する。要するに、王の座につくということだ。
私も、自動的にそうなってしまう。
「今更魔法とかダサくね?『マジカル・○○〜』とかいうんだろ」
「言わないし、その発想も古い」
魔法が失われたのは、とても昔。私も知らないくらい、昔に一度だけ消滅した。
はずだった。
だが、誰かが残した魔法書により、すべての魔法が解かれてしまった。
魔法が流通し始めたのは、ここからだった。
魔法の力を手に入れ、力で高い地位につこうとする人が出始めた。
- Re: 私は魔法少女じゃないッ!! ( No.3 )
- 日時: 2018/08/25 21:13
- 名前: nana (ID: 0y6KGP4M)
「クレオナ、姿勢よくしな」
「ルティ姉こそ、長女としてしかっりしなきゃでしょ」
「でも、どうせあんたのほうが立場上になるでしょ」
……今更だけど、私の名前はクレオナ・ユーカティア。
姉さんは、ルティア・ユーカティア。
ユーカティア家は、たいして裕福でもない。だから、私が生きる希望、みたいな感じだ。
私が王の座につけば、何でも私の言うとおりになる。
でも、そんなの嫌だ。
私が、本当にやりたいことじゃない。
「ルティ姉はさ、父さんとか、母さんとかが、幸せになってほしい?」
「当たり前じゃない。お金ないから、その分を稼いでくれてるのよ?クロウしながら。分かってる?」
「分かってる……」
Page:1
PR