ダーク・ファンタジー小説
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- 本当の恋心〜今度こそ伝えたい気持ち〜
- 日時: 2018/09/20 15:48
- 名前: riva (ID: nVITTUo/)
私は本当に好きになった。でもこれは2回目。今度こそ本当の気持ちを君に伝えたい……
岡本由奈中学2年生。
私の初恋は小学生の時、友達がいなかった私は転校してきた男の子に声をかけたのがきっかけで仲良くなり好きになっていた。でも彼は転校して想いを伝えられなかった。でもそれは昔の話。
ある時私の友達が言った
悠莉)「私ね城島君のことが好きなの//////」
由奈)「城島……君?誰だっけ?」
悠莉)「何いってるの由奈。お、同じクラス
じゃん?」
由奈)「あー、城島 春樹って
言う人ね」
城島春樹……か。一言で言うと変な人。でも真面目で
頭は良い方な人。ただ少し女子が苦手とか。
由奈)「城島春樹って変なひとだよね〜笑笑」
春樹)「……」
由奈)「うわぁ!?こ、怖い!!」
春樹)「まだなにもしてないでしょ」
由奈)「あっそうだ!好きな人いる?」
春樹)「いない」
あの日をさかいに私は彼と話すようになった。
由奈)「好きな人いる?」
春樹)「……いたとしても教えない」
あれ?いつもならいないって即答するのに?
まぁいっか。…………!あれ……?これって悠莉ちゃんのために聞いてるん……だよね?いつしか自分のために聞いていた気が………………ありえないっ!!そんなわけないないないない。
でも話てるときは楽しいよだって私は嫌がらせを
されてるもん一部の人に……
そして給食時間
由奈)「はい。これが4班のぶんね」
a)「うわっ汚ーいらねー笑」
b)「このパン食べないようにしよークスクス」
由奈)「つっ」ダッ
由奈)「もう嫌だ……グスッグスッ私もうしんじゃ、いたい……」
春樹)「だめた!死ぬな!!」
そしてしばらくたって私は恋心を確信してから悠莉ちゃんに話したら
悠莉)「私はもう好きじゃないから応援するよ!」
そういってくれた。最初はちょっと困ったけど悠莉ちゃんは本当に吹っ切れていたみたいだった。そしていまクラス替えがあってかれと同じクラスに
なった。
※体育の授業です
由奈)「うぅ〜ほんとに無理だよー私球技苦手
だから」
春樹)「頑張れー、岡本ー」
ズキンッ
え……?なんで?ズキズキするの?てゆーか春樹って
そもそも敵チームじゃん!ヾ(゜д゜;)
やっぱり優しくされるほど辛い……何でだか
わかってるくせに……
『好きな人いる?』『いたとしても教えない』
○○ってアーティストの曲が好きって言ってたそのアーティストの曲はラブソングが多い。そして
最近はボーとしてることが多い。それってつまり
好きな人がいるってこと……だよね?鈍感だから
気づいてないだけかもしれないけど。
誰のことが好きなの?悠莉ちゃんかな?それとも
違う人かな?
もうやめよう。好きでいることを……