ダーク・ファンタジー小説

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ポケットモンスターfamily 2/3
日時: 2018/10/08 16:28
名前: 3104 (ID: Dqv4019I)

「アシレーヌZ探検隊Go!」編

「みんな乗って!」そういってカイオーガを出す。促されるままにサトシ達が乗ると、
「アシレーヌZ探検隊Go !」とアカリが泳ぎだす。すると、カイオーガもアカリに続いて泳ぎだした。
…………………………
アカリは、星✨型の杖で、水中に黒い穴をあけた。それは、サトシ達が落ちて来たモノと同じモノだった。
「みんな、早く穴の中に入って。」「この穴、どこにつながるんだ?」
「それは入ってからのお楽しみ!」「カイオーガもどって。」
…………………………
「ああ〜」「今日もジャリボーイ居ないなー」「暇だニャー」
ロケット団の3人はサトシ達が数日居ないので、暇がっているようだ。
……………………………「ついたよー!」アカリがみんなに呼びかける。「あれ、ここって…」サトシが見たことのある景色にハッとした。「ここ、ホウエン地方だ!」「やっとわかったの?」とアカリがつぶやく。
「この先にある『かいていどうくつ』が目的地だよ。」「そこにアシレーヌZがあるんだな。」「うん、お母さんの日記ではそう書いてあった。」
…………………
「アカリ、遅いなあ。」「お姉ちゃんなにしてるのかなあ。」



つづく

Re: ポケットモンスターfamily 2/3 ( No.1 )
日時: 2018/10/08 16:29
名前: 3104 (ID: Dqv4019I)

「アシレーヌZ発見!」編

「みんな、あくまでも海底洞窟だから、絶対に私についてきてね。」
「アイアイサー!」とふざけたヒビキが叫ぶ。
さあ、もうすぐどうくつのいりぐちだ!
…………………………
「暇だニャー。」「つまんない!何か面白いことないかなぁ」「ひまひま〜〜!」ロケット団の3人は相変わらず暇そうだ。
…………………………
「ミユウ、テレポート!」「ミュミュー!」
ミュウのわざ『テレポート』で、一瞬でどうくつの最深部についたサトシ達が顔を見合わせてビックリ!と言う顔をした。
その部屋の中心には、水色のクリスタルが載った台座がある。
「アシレーヌ、でておいで!」「アシアシ!」アカリがアシレーヌをボールから出し、台座から『アシレーヌZ』を取ろうとすると、「ちょっと待って!」と声がした。
「そのアシレーヌZはあたしのよ!」一同は驚いて声のした方にふりかえった。
「お母さん!?」「え!?」サトシたちは、アカリの声にも驚いた。
「そう、わたしのお母さんのリカよ。」「初めまして、オレサトシ。」サトシが自己紹介する。
「あたしはリカ。こっちはアカリの妹のミノリよ。」ミノリがリカの後ろにかくれる。
「お母さん、なんでアシレーヌZをくれないの?」「それは、あたしとバトルしてから。バトルにかったらそれはあげるわ。」

                                                つづく

                                                




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