ダーク・ファンタジー小説

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誰かの
日時: 2018/11/13 00:23
名前: ニア (ID: C3NVtWiG)

生きる理由がないとだげく人たちの生きる意味に、私が少しでもなれたら。
行きたいと願う人ほど消えてしまうのはなぜなんだろう。
私のように、そんなこと願わないひともいるのに。

Re: 誰かの ( No.1 )
日時: 2018/11/13 00:34
名前: ニア (ID: C3NVtWiG)

目の前で死んだ親友のことを今でも覚えている。忘れるはずがない。
そして、今でも常々考える。“なぜ私は生かされたのか”と。

ねぇ、あの日から私の毎日は変わっちゃったよ。
君がいたときは、いつも楽しかったよ。こんな日が来るなんてね。
あの日から私は、どの人の心とも話せるようになった。
一方的にただただ、私は見せられるだけ。
空中に無数に浮かぶ、知らない“だれか”の気持ちが。


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