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ダーク・ファンタジー小説
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- 昼と夜の空白
- 日時: 2018/12/27 17:39
- 名前: azuno* (ID: s00TEuml)
ジュリアとジュードはギルド【白時計】に入っている冒険者だ。
彼らがいるのは…空飛ぶ島【天空島】だ。彼らが探しているのは
七つの宝珠【虹の宝珠】だ。それを巡って様々な冒険と出会いをする。
- Re: 昼と夜の空白 ( No.1 )
- 日時: 2018/12/27 18:41
- 名前: azuno* (ID: s00TEuml)
昼の守護者、朝の守護者は仲良しで夜の守護者は彼女たちと
仲良くしたいと願った。
****
天空島の街をジュリアとジュードは見回していた。
ジュリア「まさか…ホントに島が空を飛ぶなんてね」
ジュリアは隣にいる少女ミリアにそう言った。彼女が持っていた
黄色の宝珠を島にあった祭壇に置いた時、この島が空に
飛んだのだ。
ミリア「私もあれが本当に宝珠だったのか分からなかったの。でも
このペンダントが教えてくれたの」
ジュード「そのペンダントは?」
ミリア「宝物。宝珠が眠る場所を教えてくれる」
天空島は空を飛びながら動いている。ミリアのペンダントが示す
場所まで行くと自然と止まる。
ミリア「ウィリデ島、ここにも宝珠があるみたい」
ジュード「そうか。じゃあ行こう」
ミリアの肩に乗る白い猫ウィズが彼女の肩から降りた。
ウィズ「じゃあ早く行きましょう」
島からは飛行船で降りる。飛行船を降り三人は島に足を踏み入れた。
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