ダーク・ファンタジー小説

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負けない2
日時: 2019/02/17 20:36
名前: 夜露 (ID: NiQpbZW/)
参照: http://1

前作品「負けない」のつづきです!どうぞ!
 
3.トレイターと私
サクリファイスになって1年たった。この1年で私の体はぼろぼろになった。よくわかりもしない怪しい薬の実験体になっているのだから。でもこんなに月日がたっても生きているサクリファイスはなかなかいない。私は運がいいほうだ。でも、私はもうすぐ死んでしまうだろう。必死で生きたがってた1年前の私とは別人のように私は死ぬのが怖くなくなっていた。私は眠りに落ちた。

?「私、私!」
私「?!」
目を見張った。なぜならそこには死んだはずの母の姿があったから。
私「お、お母さん?!なんでここに、、。」
母「私、、。」
母は、私の手をぎゅっとにぎった。
母「諦めないで、、。」
私「え、、、。」
母「最後まで諦めないで強く生きなさい。あなたは1人じゃない。仲間はたくさんいるわ。お母さんはいつもみてるから。」
母の体がぼやけて消えそうになってきた。
私「やだお母さんいかないで!」
フッと母の体は消えた。

私「はっ!、、夢?」
私は起き上がった。目からは涙が溢れていた。 
私「お母さん、、、。」
そうだ、私いままで何してたんだ。こんなところで私は死なない!負けない!絶対生き残って仕返ししてみせる!まっててね!お母さん!
ガチャリ
ス「キョウノクスリダ。ウデヲダセ。」
スペアが部屋のなかにはいってきた。注射器のなかには紫色の液体が入っている。あんなの射たれたら死ぬに決まってる!私はスペアの横を走り抜けて部屋から脱走した。
ブーーー!ブーーーー!
アラームが鳴り響く。大量のスペアが追いかけてくる。私も全速力で走った。、、こんなところで死ねるもんか!
スカッ、、、
私「え、、、。」
一瞬何が起こったか分からなかった。落とし穴にはまってしまったのだ。
私「きゃぁぁぁぁあ!!」
ス「ダッソウシャ、カクホ」
私「つっ、、、、!」
全身を押さえられ注射器を射たれそうになる。
私(助けて!誰か、、!)
私は目をつぶった、、。


バババババババババババ
ス「ドウシタ、ナニガオコッタ」
銃声を聞いた私が飛び起きると私を押さえていたはずのスペアが1体残らず倒れていた。

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はい!変なところですが今回はこれで終わりです!


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